生きる少年漫画くん

検索バー上のぼんた(id:mamoryuuuuuu)ってとこにブログ概要とかあるので暇な時確認しといて~!

DYNAMIC CHORD feat. Liar-S V edition 感想

 

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ダイナミックバンドマン、リリース順に倒す予定なので今回はLiar-Sと対戦させていただいた。

▼第1試合

登場人物は違うけど一応シリーズものだからこの先ちょいちょい話題に出すし(ネタバレはしない)、システムのこととか共通してる部分も一部はしょるつもりなのでこっちも見てもらったほうがわかりやすいかも。まあ任せる。
あ、あと報告会にも書いたけど先月数百字加筆したり、ちょこちょこ直したところがある。

短期間でのバンドマンの過剰摂取は明らかに体に悪いので元々連続して戦うつもりはなかったんだけど、ダイナー貸してくれたマブがレヴァフェ対戦後ぼくに「Liar-SとKYOHSOは元気な時にやって」みたいなこと言ってきたからまだ対戦時期も決めてないうちから震えちゃったな~!

そして一体なにが待ってるんだよ………🤢になりながら対戦した結果、あーーーハイハイハイそういうやつね(失神)(救急搬送)(緊急入院)って感じでまあまあの深手を負ったオタクの感想を置いとくから気が向いたらお付き合いよろしく。ちなみに多分今回の文章もオタクの言葉選びに品がないので苦手な人は気を付けて。
それではぼんたくん vs バンドマン第2試合、スタート🤼‼‼

 

以下、主人公=仁菜ちゃんで話を進める。主観と偏見すごいしここに書いてあることほぼうそだから適当に読んで。

ゴリゴリのネタバレはしないけど、話の流れとかこういうシーンが~みたいなことはそれなりに書いちゃうので気になる人は注意してほしい。

 

■ストーリー
2年間の留学から帰国すると、留学直前に初めて行ったライブハウスで出会って悩んでた自分の背中を押してくれた恩人的存在のバンドがメジャーデビューしてたことを知った箱入りお嬢様の仁菜ちゃん。うれしくて早速ライブに行ってみたけど、2年ぶりに見るみんなの演奏はなんだか違和感が……🤔?
その後バンドメンバー兼元々知人でもあった結崎芹と話してみると「デビューしてからいろいろあって今バンド内の空気が悪くて演奏に支障が出てる!現状を打破するために俺たちの“トモダチ”になってほしい」ってお願いをされる。

❗緊急特別ミッション:Liar-Sとトモダチになろう👦🤝👧 ❗
(難易度 ★★★★★★★★★★)
・朔良、千哉と仲良くなってほしい
今はわけあって心を閉ざしてるけど2人にはもっと自分の気持ちを話せるような、さみしさを埋めてくれる存在がいたほうがいいんだよな~!仁菜ならみんなの癒しになりそう😄

・曲、演奏について意見がほしい
顔に気をとられてちゃんと曲を聴いてくれない人が多い中で演奏の違和感に気付いてくれた貴重な一般人なんだよな~😔

っていう結崎芹の独断によりこの度トモダチに任命されたけど、つまり……どういうこと???(なにもわかってない顔)
結崎芹以外全員「なに言ってんだこいつ?」みたいになってたのうけた。できるだけわかりやすく説明したつもりだけど自分で書いててもなんだ?だし、多分実際やってもなんだ?になると思うからわかんなくて大丈夫。とりあえず仁菜がまだ会うの2回目くらいの男達のカウンセラーみたいな役割を押し付けられた(理不尽)ってことだけわかって。

そんなこんなで意味不明な状況に巻き込まれた仁菜ちゃんがめんっっどくせ~~~嘘つき男達の胃袋を掌握して、Liar-Sの名誉ベストフレンドになるまでのファイティングストーリー。

上記したあらすじが大体共通ルートで、そのあと個別ルート入ってそれぞれの男と向き合ってバンドがまとまって、新曲引っ提げて夏フェスを迎えてENDって流れ。留学から戻ったのが春でゴールが夏フェスだから本編は多分3,4ヶ月くらいの間の出来事だと思う。
ENDはそれぞれ1~3(BEST/GOOD/BAD)の3種と共通BAD。共通BAD、そこそこ衝撃的かつエグいので4周目での回収をおすすめする。
共通BADを早めに見ちゃって死んだオタクより

Q. Liar-Sはどんなバンド?
A. メジャーデビューして半年以上経った人気バンド
まず結崎芹を中心にして朔良、千哉も含むメンバーで結成されたS-leeperっていう前身バンド(仁菜との出会いはこの時)があって、仁菜留学後にベーシストが脱退、新メンバーが加入してLiar-Sになってメジャーデビュー。
デビュー曲がタイアップつきだったからバカ売れしたものの、顔ファンが爆増したりいろいろあって朔良&千哉の関係悪化➭演奏にも支障が出る➭他2人はその状況をどうにもできず歯がゆく思ってるって感じでかなりごたついてる。
ちなみに千哉くんだけ1個下の専門学生で他3人と仁菜ちゃんは全員大学も学年も一緒。

雑に言うとこのままだと解散しちゃうかもしれないくらいやばかったバンドがなんやかんやで再起する話だからこれも文脈自体は比較的王道に感じたけど、今回は話の中で効いてくるすでにデビューして世間に注目されたからこそ生まれた個々の悩みとか苦しみが結構シビアだったし、それをどうにかしようとする中で発生するあれこれがかなりデスメタルだったので前作とはまた毛色の違うしんどさがあった。
主観だとレヴァフェのシナリオはなんとなく勢いがあって「過激」って感じだったのがLiar-Sは「陰湿」というかなんかこう、粛々と湿度が高く重苦しいみたいな🤔

恋愛面についてはすでにそれなりに仲のいいところから始まった前作と違ってほぼ0からのスタートになるのでだんだん打ち解けていく様子を見れるのはよかったけど、4人中2人は心閉ざしてるから態度きつめだし、他2人も人当たりはいいもののなに考えてんのかよくわかんなくて普通に全員こわすぎるので序盤からなかなか不穏。共通の時点で「逃げられなくなったらもう遅いから逃げたいと思ったら逃げて」とか助言されるんだけど、現実的な世界観の乙女ゲームでこんなん言われることある??もう終わりじゃん。

そしてそんなんだから、っっっっ然手応えがないまま個別入場するのおもしろすぎる。え、もう!?まだなにも起きてないけど!?という感じ。普通もうちょっとなんか、なんかあるだろ😂
個別入場後もしばらくは乙女ゲームを感じないまま進行するルートが多いけど、トモダチ活動をする中で徐々にみんなが隠してる“本当の気持ち”が見えてくるので、それを知った時仁菜ちゃんが各男にどう寄り添って、男達はその仁菜のひたむきな気持ちにどう応えて立ち直っていくのかって部分がそれぞれの関係を構築するうえでの見所かなと思う。

まあなんやかんやありつつ着地は結構すっきりするけど、過程がすーーーーーーごいハードだからみんな丸め込まれないでほしい。4人中3人、まあまあのヤバがあるからさ……。ハニビくんのご丁寧な殺意高配慮のおかげで3人ともヤバの方向性が違うし………(体調不良)
ていうかまずそもそもの話になるけどバンドマン×箱入りお嬢様の組み合わせ、考えうる限りこの世で一番凶悪なんだよなーーーー🤮‼‼

 

■注意点
今回からレーティング上がってる(CERO:D)んだけど、今までやったD指定のゲームはファンタジー要素あるやつばっかだったから現実的な世界観だとどういう表現になるのかが個人的に未知数で、大変興味深く進めさせていただいた。
ぼんたくんこれまでのCERO:D!
誘拐!監禁!拷問!はらわた!肌色!文鎮!

・ヒロイン以外の人間と関係を持つ男達
まあもうこれはバンドマンなので仕方ない、あきらめてください🤷‍♂️(偏見)
物理描写はキスまではしっかりあった。あとは体の関係のにおわせがちらほらって感じ。でもモブ絡みの描写自体は間接、物理どっちから見てもレヴァフェより少なめだと思う。全体的にそれどころじゃないので。

・性暴力、性的虐待関連の描写
多分今回一番の注意点かな🤔
もちろんR-18ではないからそんなに具体的な描写は出てこないけどゲーム全体を通してストロングなポイントが何ヵ所かあるし、そのうち1つが個人的に特にめちゃめちゃ(中略)めちゃめちゃしんどかった。そこはゲームのプレイ層を考えても多分苦手に感じる人多いんじゃないかと思う。
今までやった他の乙女ゲームにそういう性暴力的な描写がまったくなかったかといえばそんなことはないけど、世界観が現実的なものになるとやっぱり生々しさのレベルが違うしだいぶショッキングに感じた。
あと貫通までせずとも押し倒されて軽く脅されたり無理矢理キスされたり、くらいはわりとカジュアルに発生するのでこの時点で無理そうな人はやめたほうがいい🙅

・結崎芹
ウン、あの~ウ~~ン………ね゙っっ!!!

レヴァフェ対戦中のストレスはほとんど3本のガバガバちんちんのしょーもなさとモブ女達のドブムーブが原因だったので「なんだテメーコラッッ😠‼やんのか👊💢‼‼」ってオタクも元気にイキイキと悪態つけてたけど、今回は「あの、すみません、シンプルに犯罪に巻き込まれているのですが……(通報)」「訴えたら勝てそうなのですが……(訴訟)」みたいな描写が多くてなんか普通に胸がざわざわしちゃった。ストレスというより、ざわざわ。
前作よりだいぶ闇深めだけど世界観自体は引き続き現実的なので、だからこそよりきつかったり胸くそ悪く感じるようなところが多々あると思うし、苦手なものが多い人は本当に気を付けたほうがいい。あまりにも不安だったらプレイ前相談乗るから連絡して✋

 

■システム
今回もPC版より若干表現がマイルドになってるらしい。
操作面も前作と一緒だから特筆することないけど、今回はルート中名前の呼び方の切り替わりが効くことが多かったから、前作以上にこんな時デフォ名呼びくんがいてくれれば……!と思った。
あとトップ画面のデザイン(メニューのフォントとか)がレヴァフェよりシックな感じで雰囲気あった。バンドのカラーが出てて良~☺

 

次は攻略順に感想。

(朔良➭千哉➭芹➭宗太郎)

フォロワー相談会の結果、今回はクレジット順でやることにした。
制限は特にないっぽいけど朔良か千哉を初回にすると全体としての話がつかみやすいと思うし、他2人のルートはだいぶパンチ効いてるので個人的にもクレジット順の攻略がおすすめ🙆
とりあえずどうやるにしてもみんなの心を守るためにも結崎芹とハルちゃんだけは最初にやらないでほしい。頼む……!!

あ、あと作中の表記と呼ばれ方が朔良だからここまではわかりやすくするためにそう書いてたけど、ぼんたくんは檜山朔良のこと檜山って呼んでるからこっからはそれでいくね。ていうか「ひやま」かと思ってたら「ひのやま」だったのびびった。

 

( サブキャラ達 )
加賀さん➭Liar-Sのマネージャー。商業BLにいたら絶対受けじゃん……🤒!(トンデモ偏見)みたいな厳しい堅物めがね。なんやかんやで萌えキャラ。
詩央ちゃん➭大学での仁菜ちゃんの親友。ライブ連れてってくれたのもこの子だし初手からかなりいい人そうだったけど前作のせいでダイナーに出てくる女は攻略対象の家族以外ほぼゴミという偏見を持ってたので開幕疑心暗鬼になりながら恐る恐る信頼させていただいた。でも結局ハイパー善良女だった。だいすき。
MERI➭人気の歌姫。多少あ゙ーーー💢💢‼女🤒💢💢(ダイナー名物の感情)ってとこもあったけどなんやかんやあって最終的には結構好きになっちゃった。かわいいとこあるじゃん🤗
慎也さん➭脱退したS-leeper時代のベーシスト。いい人そうだから逆に警戒してたけど普通にいい人だった。疑ってすまない。

 

( 双海仁菜 )
帰国早々突然Liar-Sのゴタゴタに巻き込まれた外国語学部の大学3年生。高校までエスカレーター式のお嬢様学校に通ってたこともあって男の人がちょっと苦手。
お父さんが医薬品メーカーの社長っていう正真正銘のお嬢様で過保護に育てられてるのでやや世間知らずでずれてるところがある、純真無垢の概念がいのちを持ったのか…?みたいな素直かつ控えめでふわふわしたやわらか~い人間性の子だった。育ちの良さを感じる😌✨

せっかくいろいろ考えて自分で選んだ大学に入れた直後だったのに親に勝手に留学を決められてもやもやしてた2年前に行ったライブでS-leeperの曲に胸を打たれてたところ、ライブ中に仁菜を見つけた結崎芹から連絡がきて(過去パーティーで会って連絡先教えてた)S-leeperのみんなと知り合って話したおかげで前向きな気持ちで留学することができたので、それ以来感謝とか憧れとか尊敬とかいろんな感情があってS-leeper(現 Liar-S)のことを大切に思って応援してる感じ。

結崎芹からのトモダチ依頼、意味不明&怪しすぎるしぼんたくんだったら絶対断るけど仁菜は戸惑いながらも引き受けちゃうんだよな~!なぜなら人を疑うことを知らないスーパー善良人間なので……。だめだろ……そんな善良お嬢様と擦れ散らかしたバンドマンを引き合わせちゃ、だめだろうがよォッッ🤮‼‼‼

だからプレイ中は仁菜!あぶない!迂闊!気を付けて!って思うところも多かったけど、ひどいこと言われたりとんでもない目にあわされても逃げずにみんなと向き合ってたから結構ガッツあるなと思った。ナイスファイト。
ハードなことに巻き込まれつつも保ち続けたやさしさとまっすぐさでLiar-Sのメンドクサ男達を包みこんでいく仁菜の人間浄化能力、ねむれない夜に飲むホットミルクみたいな安心感があっていい。そりゃ~情緒ガタガタ擦れ散らかしバンドマン達に効くし、好きになるってワケ。あたりまえ体操

あと個人的に得意の料理で餌付けして胃袋からトモダチになっていこうとするのと、個別中盤以降になると親に決められた厳しめの門限をバチクソ破ってたのうけた。ROCKお嬢様~~!

 

( 檜山朔良 )
ギター&ボーカル担当の大学3年生。法学部。
2年前、悩んでた仁菜ちゃんの背中を押すような言葉をかけてくれたやや無愛想&マイペースな二人称「あんた」男。
檜山が仁菜ちゃんにかけた言葉を聞いてオタクもいいこと言うじゃ~ん!て沸いてたけど、2年ぶりに再会したら気だるげですんごい感じ悪い擦れ散らかし方してたうえに本気で歌を歌わなくなってた。どした???

個別はとりあえずの現状を知って「また素敵な歌を歌ってほしい!」と思った仁菜ちゃんが檜山とトモダチになるためにがんばるんだけど、序盤は一生懸命接触を試みる仁菜ちゃんとかなり強めに拒絶してくる檜山の温度差がエグくて見ててはらはらしちゃった。個別入ってしばらくは乙女ゲームの「お」の字も感じない。全っっっ然手応えねえ~~~っ🤦‍♂️
だからひどいこと言われたりされたりしながらも仁菜ちゃんが根気強く立ち向かって、檜山がミリ単位くらいで少しずーーつ心を開き始めた時は軽く感動すら覚えた。檜山普段サボりがちなのに仁菜が授業かぶってるって言うから大学行ってみたりさ……フーーン🤭

最初の態度がきつかったこともあって檜山が徐々に仁菜ちゃんになついて2人の距離が縮まる様子はかわいかったしウキウキできたけど、突き詰めていくと檜山がわりと真剣に病んでて苦しいし、情緒ガタついてるし、湿度も高めなのでルート中はも゙ぉ゙🤒‼‼(体調不良)ってなることが多かった。
でも仁菜ちゃんがS-leeper及びLiar-Sのことを大切に思ってる理由のひとつである恩人要素は檜山がかなりのウェイトをしめてる気がしてたからこのルートの流れはしっくりきたし、過去自分の背中を押してくれた人を今度は自分が助けるって文脈も少年漫画とはれるアツさがあっていいな~と思う。海のシーンとか独特の夏っぽさも感じられて芸術点高かった。この2人の関係すごく好き。

全部終わってから考えると個としての文脈とか恋愛要素のバランスは一番ちょうどよかった(Liar-S比)かもな~って感じだった。
バンド再起の最重要人物だからどのルートでもそこそこ関わることになるし、檜山がどんなものを抱えてるのかを知ってから他にいったほうが話にも没入できそうなので、シナリオの温度感的な面も含めこのルートは初回にやるのがおすすめ🙆
あとなにより、仁菜に励まされてまた歩み始めた檜山を見守ってから聴くED曲、まあ~~泣けんのよ。泣いたよ。普通に。初回から。じーんとしすぎて。
1周目の感動を味わえるのは人生でたった1回だけ‼みんなも檜山に爆裂感情移入してRISE'n SHINEでべろべろに泣こう‼️‼‼

ていうかなんかここまでややおセンチな論調で書いちゃったけど、全体的に見るとこの男すんごいおもしろかった。
本編でも急にオムライスで好感度上がったり、1回寝ただけでまあまあ彼氏面してきたりじわじわくるところちょいちょいあったけど、付き合い始めて以降ほんとにやばい。超ストロングオモロ男になる。
おい檜山、おまえ……0か100しかないんか??ほんとに極端な不器用男だな。本編でのじめつきとの振り幅のエグさにみんなも狂ってほしい。たすけて😂✋
先にイメソン公開しちゃうけど、本編はこうで付き合い始めてからはこうって感じ。テンション的に。あくまでぼんたの主観なので信用はしすぎないでほしいけど、死ぬ。笑いすぎて。

本当は周りのことがよく見える、細かいところに気付くいいやつだからこその危なっかしさがあってルート中は結構緊張感あったけど、よくぞこうなってくれたよ。
仁菜ちゃんがそばにいてくれれば檜山は無敵だもんな!オタクもうなーーーんも心配してない、楽しく生きて~~!!でも仁菜がいなくなったら多分無理だから仁菜は絶対健康に長生きして~~(重)(重)

・END1
「俺が真剣にモヤモヤしてんの、そんなに楽しい?」
むぇっっっっっちゃ楽し~~~~~~🤭‼‼
檜山のストロングやきもちが炸裂したり、コッッテコテの芸能人彼氏あるあるくらったりで愉快&バクモエを両立させた天才ENDだった。仁菜の言葉もすごくいい。一生一緒にいてくれヤ……。

・END2
檜山が双海仁菜研究の道を歩み始めた回。
ルート中のムムムポイントにも触れてくれてすっきりしたし、いちゃこいてる2人も見れて満足度高かった。好きなEND。

・END3
読んでる時はそこまででもなかったんだけど、読み終わったあとにじわじわとしんどさが襲ってきた。個人的にはこういうBADが一番きついかも。

スペシャルシナリオ
檜山の一挙一動が強虫すぎて一生笑ってた。無理😂おもしろすぎる😂

■アンコール
本編のニュアンスバレを含む

 

学内で檜山の彼女大好きキャラが定着し始めてるのめちゃくちゃ笑ったし、まじで一生浮かれててやばい。
「大学サイコーって感じ」とかいう、檜山が言わなそうな台詞ランキング1位みたいな言葉言っちゃってたからね。仁菜のこと好きすぎて。そんなウッキウキなことある😂?
春頃の檜山に教えてやりたいよ。おまえ数ヶ月後大学サイコーになるからなって。モブ達もおおらかかつオモロでいいなと思った。

一瞬まじめな要素もあったけど、全体的に彼女大好き芸人檜山のエンタメ性が高くてよかった。楽しい。とてもすごく好きな話😳💮
個人的な見所は膝枕してもらってるとこを一旦邪魔されて体を起こしても最終的にまた仁菜の膝に戻ってくる檜山と、「あの友達」「あいつ」とか言って彼女の親友の名前をまったく覚える気がなさそうな檜山。笑う。「君は、牙王くんの友だちの……」て感じで牙王ちゃん以外の人間の名前を全然覚えようとしない龍炎寺タスク先輩(ピンポイント)(曲解)みたいでいい。

・END1
多分この話だけで100億回ちゅーしてんだ。
ていうかこんなにかわいくて自分に尽くしてくれる彼女がいる檜山、冷静にずるくないですか???

・END2
Liar-Sメンバーによるビジュアルコメンタリー付き朔仁菜助かる。

スペシャルシナリオ
ストロングバカップルと被害者の会のみなさん。
仁菜のズンドコトリッキー提案がまずオモロでやばいんだけど、その結果限界になった檜山の嗅覚が極限まで研ぎ澄まされてたり、おててつなぎ懇願男爆誕してたのいちいちめちゃめちゃめちゃめちゃおもしろくて無限に笑ってた。おもしれー男すぎる。たすけて。
目の前の檜山に夢中になりすぎて結崎芹とハルちゃんの声が全然聞こえてなかった仁菜のモノローグもよかった。バカで。もう2人ともめちゃめちゃバカ。
あと話それるけど「……」の間に4回ちゅっちゅしてたのつよーーーー🤯‼‼と思った。三点リーダ2連番の中ではかなり好記録じゃない?沸いた。

 

珠洲乃千哉 )
結崎芹の高校の後輩で、S-leeper時代から今に至るまで全楽曲の作詞作曲とギターを担当してる専門学校2年生。ミュージック科専攻。
ツーンとしてるとこはあるものの、初対面の仁菜ちゃん(2年前の話)にS-leeperの曲をほめられて秒速で照れ顔解禁してきたからびびった。こんなに早く頬を染めてくれるバンドマンいる!?
そのうえ声は雅様とか鏡花ちゃんのご近所さんトーンのノブ・オカモト……これはもう、開幕早々絶対にかわいくていい子だって証明されちゃったな🕵️(爆速Q.E.D.

そんなかわいかった千哉くんも2年の間に擦れちゃってトモダチになろうとがんばる仁菜ちゃんをそれなりに拒絶してくるんだけど、こっちは檜山を乗り越えてきたとこだからさ。長期戦覚悟してんだ。じっくり仲良くなってみせアレもう連絡先交換するの?フ、フーーン、まあそんなこともあエ、空いてる日まで教えてくれる!?(しかも次の日曜)(早)へ、へ~そっかあ~とか動揺してたらなんか気付いた時にはもう普通にデートしてるし、普通に2人とも楽しそうだし、普通にオタクも気絶した。
これが全部個別入場から30分くらいの間に済んじゃったんだけどそんなことある??千哉くん、並んで座った時肘が当たるだけでドギマギしちゃってたけどそんな……そんなピュアなことある~~~~~🤒🤒!?
おい…………おい見てるか檜山!見ろオラッッ!(連絡先交換まで30分、乙女ゲームの「お」の字が見えるまで40分かかった男)

という感じでなんかこう、この2人はびっくりするくらいスムーズかつ自然に仲良くなる。しかもこんなにスムーズだと後々ひと悶着あるかなって警戒してたけどそうでもない。山も谷もないことある?
いやまあまったくなんもないわけじゃないけど、檜山を富士山、結崎芹とハルちゃんをエベレストとすると千哉くんは幼稚園の先生達が一生懸命園庭につくった土の山みたいな、そういうやさしい山なんだよな。
え、千哉くんあのさ、出るゲーム本当にこれで合ってる!?!?(困惑)

このルートは千哉くんが音楽をやっていくうえでのモチベーションはどういうものなのか、みたいな部分も見れたのが興味深かったし、仁菜セラピーによって心を開いた千哉くんのまっすぐでやさしい一面が見えてくる様子がほほえましくてよかった。あまりに穏やかすぎて千哉くんの話見てる時タイトル画面戻るまでダイナーだってこと忘れてたもんね。わりと頻繁に。
2人ともピュア素直だから変なこじれ方しないし、仁菜ちゃんの心がチクチクすると大体名リベロ千哉くんがすぐ気付いて爆速フォローしてくれるのもにっこり。人間的な相性のいい、すごくお似合いな2人だと思う🤗

本編もアンコールもENDもどこをとってもほんとに非の打ち所がない安心安全カワイイルートで見やすかったからこれだけはいつ攻略しても大丈夫だけど、初回にやっちゃうと他とのギャップで死ぬ可能性があるので誰かしらやってからのほうがいいと思う。個人的には檜山やって千哉くんがおすすめなのですが。
ていうか逆に言うと、安らげる場所がここしかないのなんなの!?どう考えても荒れ果てたLiar-Sに射し込む一筋の光 珠洲乃千哉くんで他の凶悪シナリオと釣り合いをとろうとしてるでしょ。しかも、普通にできてないから!さすがに1人は荷が重いよ。千哉くんに詫び健やかさすなhoneybee~~ッ!!
っていう、そんなCERO:Bのダイナミックコードでした。

・END1
ダイナーでこんな穏やかな気持ちになれることある??
千哉くん、仁菜のこと好きすぎて仁菜に向けた言葉の8割くらいそのままラブソングの歌詞に使えそうすぎる。ヒットチャート上位いこうな。

・END2
え、こんなにかわいいことある??
ほほえましすぎだし2人きりにしてあげたかったので「みんな合流しないでくれ頼む(檜山ルートからの学び)」って祈りながら見守った。

・END3
え、なんか……普通によくない!?!?
なにもかもがハッピーなわけではないけど、受け取り方によっては今後の可能性も感じさせるような希望がある話に感じた。個人的にはいいように解釈してるのでハワ…😳の気持ち。これは本当に、ダイナミックコード……??
この話の続き見たすぎる。誰か書いてくれないかな~ぼんたくん来月誕生日なんだけどな~~!(ソフトカツアゲ)

スペシャルシナリオ
千哉くん、無限の信頼。
そもそも出スチルがよすぎて気絶してたみたいなところあるけど本当にすごくよかった。
こんなに誠実な男がダイナミックコードにいていいのか?ガバガバちんちんのみんな達も見習ってほしい。

■アンコール
本編のニュアンスバレを含む

 

千哉くん「好き」も「かわいい」もちゃんと伝えて疑問に思ったことも逐一聞いてくれるし、仁菜ちゃんもそれに素直に応えるからなんかほんと………いいよね。ハイパークリーンのウルトラ円満よ。仁菜ちゃんが早とちりしてズンドコするとこもおもしろかわいくてよかった😂💓

MERIが中心になる話だから他のアンコールと比べると若干物足りないかもな~って気持ちもなくはないんだけど、人のために一生懸命になる彼女のことをかわいいと思える千哉くんの善良かつ健やかな感性にめちゃくちゃ感動して浄化された。安定感のある2人だからこそ人の相談にも乗れたんだと思うし、千哉くんと仁菜ちゃんらしい話。あとなんか、オタクチョロいからMERIのことも急に好きになっちゃったな……😳

・END1
寝間着がパジャマの男は大体信頼できるんだよな~!(ストロング偏見)
安心と安定しかない。まぶしい。スチルかわいすぎ。仁菜、結婚するなら絶対千哉くんにしな🤒✋

・END2
もはやMERI ENDでは!?
MERIと仁菜がかわいくてよかった。檜山ルートでのこととかを考えると感慨深い気持ちになる。

スペシャルシナリオ
千哉くんの優良彼氏っぷりに卒倒した。
まだシリーズ2本残ってるのに早くもダイナミックコード最高彼氏選手権1位の趣があるし、詞も曲もつくって料理もつくれるようになってストラップまでつくった千哉くん、そのうちなんでもつくれるようになって将来的にTOKIOになるかもしれない(?)
あと檜山と結崎芹は自販機でボタン押したのと違う飲み物が出てくる程度の不幸に見舞われてほしい。ハルちゃんはビッグラブ。

 

( 結崎芹 )
ドラム兼リーダーの大学3年生。経済学部。
コミュ力高くて成績優秀な要領がいい世渡り上手男。しかも実家が結崎商事っていうデッッケェ会社だからレベチの金持ち。つえ~!ダイナミックコード、一バンドに一金持ち制度でもあんのか!?
高校生の頃パーティーで仁菜と出会ってたおかげでその後S-leeperと仁菜が顔見知りになるきっかけをつくるという偉業を達成した🎊
ていうかあらすじで「かつての知人」って表現されてたから昔の同級生とか?って思ってたのに、実際はそのパーティーの1回しか会ったことないうえに男が苦手な仁菜は結崎芹の連絡先登録してなかったのうけた。顔は知ってる、くらいの本気の“知人”じゃん。

ノリ軽めだからフランクに話しかけてくるし一見人当たりよさそうだけど、どう考えても信用しちゃいけないやつのオーラと声のトーン(カキハラッ…🤒‼)なんだよな。端的に言うととてもすごくうさんくさい。
ただでさえトモダチ大作戦にハ!?ってなってるのに手のひらの上で転がされてる感強すぎて普通にこわかったし、共通ルート見終わっても信じられる材料がなにひとつねえな~~!(率直)

ゴリゴリのネタバレはないけどルートの方向性は結構わかっちゃうと思うので、プレイ時の楽しみにとっておきたい人は見ないで🙅⚠

 

そしてドキドキの個別入場後、わりとすぐ発生する結崎芹視点のモノローグ。
声のトーン(低~!)と寝てるヒロインを「死体のように眠るばかり」と形容するセンス(物騒~!)ですでに鬼笑った。モノローグのニュアンスが月華繚乱ROMANCEすぎるだろ。
やーーい!おまえだけ世界観リジェットーーーーー!!
 
最初はそんな感じで笑えてたけど、徐々にギアが上がっていく結崎芹のヤバに巻き込まれて心をすり減らす仁菜ちゃんを見てて普通に可哀想に思っちゃったから、途中からは一生なんだこのルートは???と思ってた。
でもその反面ぐちゃぐちゃな生々しい感情の解像度が高くて、結崎芹に対してもなるほどね……になってしまったので体調が悪い。理解しちゃったよ。納得はしないけど。すべてを知ってもえ!?すごい……すごいシンプルに迷惑!!って感じだけど(無慈悲)

なんかこう、やべーやつと言ってもいろんな方向性があるし、結崎芹よりやべーやつはこれまでやったゲームでもたくさん見たことあるけど、今回は作品の世界観とかいろんなものとのバランスを考えた場合絶妙に笑えないというか、個人的にエンタメ性がないリアルなやばさを感じちゃったな~という気持ち。
めちゃくちゃ難儀なこじらせ男だし、内容もパンチ効いててカロリー消費がすごいルートだった。多分終わったあと10kgくらい痩せてた(大ウソ)

ルート中の感情がほぼ「こわ……」「なに!?」「迂闊!」の3点セットで恋愛どころじゃなかったし、個人的にも複雑でまだ処理しきれてないところもあって全体的にかなり人を選ぶような好みのわかれる話だと思うんだけど、なんか別に嫌いではない。
むしろ文脈は好きだった。手段が凶悪すぎて刺さらなかっただけで。ハルちゃんルートの結崎芹が絶妙だったから個別がああいう内容だったらな~😔と思う。
攻略順ついてはトモダチ依頼の裏にどんな思惑があったのかがわかったりで軽めの真相ルート?というか、情報量の多いルートになってるので終盤の対戦がおすすめ🙆

やばそうなことばっか書いちゃったけどバンド再起の流れは個人的にこのルートが一番好きというか、そういう感じであってほしかった!ってやつだったし、あと檜山の立ち位置がすごいよかった。
強欲なオタクだからこのルートの檜山視点と共通ルートに結崎芹の副音声ほしい。

・END1
歪な関係を乙女ゲームみたいなスチルでごまかそうとしてるでしょ!!(名推理)

・END2
多分、木陰を過信しすぎ。

・END3
内容はまあ普通にヤベ~!って感じだけど、スチルあったの笑っちゃった。9枚しかないスチル枠のうちの1枚を、BADで……!?
レヴァフェからの通算でも今のところ唯一スチルあるBAD(だったよね!?)だし、結崎芹の闇を感じられてよかった。
今後はシリーズ通しても唯一のBADスチル所持男になるのか注目していきたいと思います、現場からは以上です👨‍💼

スペシャルシナリオ
個人的な好き嫌いの問題以前に本当にそれでいいのか?みたいな葛藤があって、読後なかなかむずかしい気持ちにさせられた。湿度高め。

■アンコール
本編のネタバレを含む

 

個人的に本編やって気になってたというかえ、恋愛……🤔?(審議!)て思ってたところを拾ってもらえたので助かった。友だちに言えないなれそめまじで笑ったし。 本編、シンプルに犯罪者の手記なんだよな~!
なんか久しぶりに大学生っぽい部分を見れてほっとした感じ。そっか、こういう話だったんだ……ってその日人類は思い出したわけ。
それはそれとして須藤、生きてるか??
まじで夜道気を付けろよおまえ。オタクはほんとに心配してるぞ。

・END1
珍しく画面上に結崎芹がいても胸をざわつかせることなく見守れたからようやくちょっと安心できる瞬間がきたというか、個人的にはここでやっとスタートラインに立てた感じがする。

・END2
絶対ああなるだろうな~って思った通りの回収をされてうけた。須藤、翌週あたりから大学にいない可能性ある。

スペシャルシナリオ
言いたいことはいっっっっぱいあるけど一言で済ますと、めんっっどくせぇおーーとこ🤒!!(クソデカため息)(土手に寝転がる絵文字)という感じ。まあ実際は「めんどくせぇ」だけでは片付けられないむずかしさがあるんだけどそこは延長戦に持ち越す。

こっちの話も個人的にもやもやしてた部分に触れてくれたのでそれはありがたかったけど、一番最後に見せられる話でもそんな情緒ガタつかせてくる!?アンコール本編でちょっとほっとし始めてたのに!?も゙~~~~~っっ!!
すごい強烈なこと言われた。仁菜は最悪な俺の象徴(一応配慮で反転しとくね)て。おまけのシナリオでこんなこと言う!?ハア……。
個人の感覚だとここまで見てもやっぱストックホルム症候群的なやつなんじゃないかな……ってざわざわしちゃうし今後が不安。仁菜、本当にいいのか??
あと読み終わったあとなるほどね~!になる秀逸なタイトルだなと思った。本編に引き続き檜山がいい味出してたし、檜山視点でこの話読みてえー!の気持ち。

 

( 榛名宗太郎 )
慎也さん脱退後に加入した大学3年生のベーシスト。外国語学部。
気さくで明るいうえに気も回るし顔もいいっていうパーフェクトなキャワワオネエちゃん。通称:ハルちゃん。
S-leeper時代にはいなかったから仁菜ちゃんとは帰国後知り合うんだけど、親しみやすい人間性かつ学部も一緒なので女友だち感覚でスムーズに打ち解ける。よく相談にも乗ってくれるし、メンドクサ男との戦いに疲弊する仁菜とオタクにとってのオアシス的存在だった😢🏜️⛲

ハルちゃんも元々攻略対象じゃなくてアペンドディスクでルート追加されたらしいんだけど、前作同じ枠だった亜貴ちゃんは久遠先輩ルートでいろいろちらつかされてたのにたいして今回はよく考えたら3周してもそういうのがまっっったくなかったのであれ?ってなった。

❔🕵️ハルちゃんルート注目ポイント👨‍🔬❔
その① 謎
前述したように気さくでいい人そうなオネエちゃんベーシストって以外の情報がほぼない。こわくない?3周もしてるのにそんなわかんないことある?そもそもあんまり自分のことを話したがってなかったし、明らかに意図して隠してることがあるムーブをしてるのでドキドキ。

その② 恋愛対象
どっちなんだい!どっち~!?どっちも~!?
一応乙女ゲームなはずだし多分恋愛っぽくはなるんだろうけど……と思いつつも、ダイナーのパンチ力を見るとオタク達が想定するような恋愛の形にならない可能性もあるな(偏見)と思ってやや警戒してた。

その③ 本当にオネエなのか
②ともちょっと連動するけど一番はこれよ。
主観だと3周しても無理にキャラをつくってるようには感じなかったけど、共通ルートの瞬間的に怒るシーンの様子が思うところあって気になってた。このオネエキャラにはなにか秘密があったりするのかな🤔?

もうとにかく、わからんすぎる。
オタク、ハルちゃんのことなんも知らない。あせる。早く知りたいッッ……!という気持ちで元気に個別ルート選手入場させていただいた。

やばい感じのネタバレはしないけど多少ルートの方向性に触れるのでプレイ時の楽しみをとっておきたい人は見ないで🙅⚠

 

個別は途中加入のメンバーってことが本人的にややネックになっててバンド内のあれこれに踏み込みきれなかったハルちゃんと、そんなハルちゃんとLiar-Sの助けになりたい!ってトモダチ活動をがんばる仁菜ちゃんが2人で他のメンバーを懐柔していって再起を狙う感じで進むんだけど、すでに関係が出来上がってるみんなの輪に途中から加わったっていう共通点がある2人だからこその流れだと思うし、他のルートとはまた違ったアプローチで進んでおもしろかわいいシーンも結構あって楽しかった🤗

きゃっきゃしつつすごくいい感じの空気になってきた中、絶対このあとやべーことが起こるじゃん!の助走が始まって予想通りまあまあのキッッッツイこと&コエ~ことが起きたんだけど、想定してたよりもあっさり終息したからアレ?と思ってたら、きちゃったんだよな。本当の地獄が。
詳細は控えるけど今までプレイしたゲームの中で個人的に一番グロいと思ってる鹿野葵くんルート(月華)と一二を争うレベルのグロさだった。え、もうさ、ほんと、ほんとになに??そんなのってないよ。苦しい。

終盤与えられたダメージが大きすぎたけど、個人的には仁菜ちゃんの人間性とシナリオが一番うまく噛み合ってる感じがしたし、2人の関係の築き方自体はすごくよかった。このルートの仁菜ちゃん強くてかっこよくてかわいくて一生懸命で好きだな☺
攻略順についてはエグさが初回だときついのと、みんなに出番がある分Liar-Sとしての大団円っぽさも感じられたので最後がおさまりいいかな~って気持ち。ルートの方向性もちょっとトリッキーだと思うし。

ていうか話変わるけどさいとうそうまの声力、ヤベ~~~!って思わなかった!?(他問)思った!!(自答)
ハルちゃん/宗太郎くんの切り替え、まったく同じ立ち絵でもさいとうそうまの声力で男性らしくも女性らしくも見えてきて不思議な気持ちになった。っょぃ🤒
ノローグ読むのも上手すぎ。なんか聴いてて一番ぐっときた。よっ!天才モノローグ声優~~~~!!
あと宗太郎くんの時も「仁菜ちゃん」て呼んでくれてるのハイパーキュンとしてたのでなんでデフォ名呼びがな゙い゙ん゙だよ゙お゙っっ😭‼‼‼ってオタク大暴れ。

・END1
さいとうそうま、生まれてきてくれてありがとう。

・END2
普通に泣いちゃった。いつかハルちゃんの夢が叶う時がくるといいなと思う。……いや絶対叶って!叶ってほしい!今すぐに!!(急な強欲)
Liar-Sっていう集団としてじーんとできるところもあったし、個人のENDの中なら一番大団円っぽい終わり方な気がした。好きな感じ😌

・END3
「俺が、何?」“圧”で笑っちゃった。
冷静にこえ~~話だけど、ルート終盤のダメージが抜けきってない状態で見たからこわすぎて逆に元気出たみたいなところある(?)

スペシャルシナリオ
ハルちゃんのやきもちかわいすぎて沸いたし、慎也さんはいい人すぎる。

■アンコール
本編のニュアンスバレを含む

 

え、まって、まず内容うんぬん以前に、短すぎない!?!????!?
まじで秒でEND迎えてたから時空歪んだかと思って不安になって終わったあとすぐシーンリスト見に行ったけど、登録シーンの数が檜山の半分以下しかない……!?無限の困惑……!

というわけで短すぎてあんまり話せることがないので見てる間のオタクの感情だけ流れにそってお伝えさせてもらうと、お父さん😡💥‼お母さ~ん😭ハルちゃん…🤗お母さ~ん😳💓お、お父…バル゙ぢゃ゙ん゙😭😭…………お父さーーーーん🤗🎉🎊でした。

・END1
ノローグが50000000億点すぎる。
さいとうそうま、生まれてきてくれてありがとう(再放送)

・END2
仁菜ママめちゃくちゃおもしろかわいくて好き😂😂

スペシャルシナリオ
一瞬ゆ……結崎芹~~~😭!!って巨大感情が大爆発しそうになったけど数々の悪行を思い出してギリギリ正気を保った。あぶね~っ!(?)
全体的には仁菜ちゃんとハルちゃんが一緒に過ごす時の空気が心地いいし、アットホームなLiar-Sまで見れて満足度高かった。この話に出てくるスチルだいすきすぎる。

 

それぞれについてはこんな感じ。改めてになるけど、攻略順はほんとにクレジット順を強くおすすめしておく。一番流れがある。
今回はプレイ前ばーっと顔見た感じ見た目的にぼんたに刺さりそうな男がいなかったから誰を好きになるかわかんなかったんだけど、終わってみてもなんかよくわかんないな~!

カップリングとしては間違いなく絶対に檜山と仁菜ちゃんが好きなんだけど、檜山単体で好きかと言われるとそこまででもない気がするんだよね🤔(素直無礼)
檜山が好きというより仁菜のことが好きすぎるストロングオモロ彼氏の檜山を見るのが好き、みたいなむずかしいオタク心。信頼してるのは千哉くんだけどこれもややジャンルの違う感情な気がするし……謎。
ていうか千哉くんプレイする1ヶ月以上前からすでにぼんたくんに信頼され始めててうけるから見て。


あと終わってみるとこんな感じかな~と思ってたのに違うとこいくじゃん!みたいな展開がわりと多くて結構振り回されてたかもしれない。一部例をあげると
女しゃしゃってくんのかな~➭そうでもねえな
慎也さんどっかで効くかな~➭思ったほどでもないな
それ今言わないと後悔したりしない?このあともう一こじれしない?➭しない
という感じ。そういうかまえてたとこにはそんなにこなくて、全然違う角度からすごい勢いでタコ殴りにされちゃったナ~~~🤕❗
みんなも気を付けて。常に全方向注意して。

そして急に思い出したから最後さらに話それるけど、藍鉄の法学部って久遠先輩と亜貴ちゃんが入ったとこじゃなかった?てことは檜山頭いいってこと?なんか、ちょっと、それはずるくない!?だめじゃない🤒!?(?)

 

■おまけ要素
🔘アンコール
それぞれ本編のEND1か2を見たあと解放。
時間軸的には秋くらい。1時間前後で読めてたから前作よりやや短い気がする。本編で聞けなかった(多分)コミカルなBGM流れてたの笑った。たしかにそれどころじゃなかったもんな。
今回も選択肢によってENDが2つにわかれるけど、END2はサブキャラとか他のメンバーも一緒にいる感じの内容になっててかわいかった。

🔘スペシャルストーリー
今回も攻略対象の個別の話以外は多分コンプ後開いてた。

・攻略対象それぞれの話(1人2種)
本編END後とアンコール世界線の話が1つずつ。選択肢はなし。

・サブキャラの話
慎也さん本編でもっと絡んでくるかと思ったらそうでもなくてしょぼしょぼしてたので慎也さん視点のS-leeper時代の話助かった。最高スチルもあったし好きな話~!
あとMERIの話、ふ~ん🤭て感じだし流れ弾でLiar-Sに爆モテしてる仁菜を見れたので圧倒的感謝。

・加賀さんの昔話
個人的に本編やっててマネージャーとしてもうちょいメンバー間の仲取り持ったりできないのかな~(もちろんやるにしても限界はあると思うけど)と思うことがまあまああったんだけど、これを読むと加賀さんの人間性に対する理解がかなり深まったし大体納得した。この話もすごく好き。よかった。あと今より若い加賀さんかわいい🤗

・Liar-Sの記念日の話
仁菜と加賀さんがみんなのためにサプライズパーティーをする話。紙のお花つくってる加賀さんかわいすぎて笑った。スチルが大団円感あってじーんとした。仁菜~!がんばったねえ~~😭

🔘スペシャルボイス
PC版2作とVita版のカウントダウンボイスとサブキャラからのコメント。
結崎芹のこと「財布と足」だと思ってる檜山無慈悲で笑った。

 

■スチル、イラスト
スチルはそれぞれ9枚ずつ。
特に気になるようなとこはなかったと思う。
個人的に仁菜ちゃんが各男の膝の上とか足の間に座ってる時、足そろえて横抱きっぽい状態(座り方の説明が下手すぎるから本編でご確認ください)が多かったのなんかいちゃこいてんのに品があっていいなと思った。お嬢様を感じる(偏見)
あと檜山がつり目なのかたれ目なのかがわからなくてオタク困惑してる。パッケージだと明らかにたれ目だけど立ち絵とかスチルではどちらかというとつり目に見えない?目尻シュッとしてるからわかんないんだよな🤔

 

■音楽
主題歌的なやつは前作と同じ内訳で6曲。
Liar-Sはなんか曲とフィーリングが合うというか、全体的に結構好きな感じだった。アンコールOPの「ヘイヘイタクシー!」はややツボに入ってじわじわきたけど。あとグッバイ サブウェイ、バカ売れしただけあってすごい耳に残る☺

でも一番刺さったのはやっぱRISE'n SHINE。
空の下が似合うような拓けたサウンドで夏フェスにぴったりだと思うし、この曲にたどりつくまでのいろいろを見守ってきた分オタクの感情の乗り方もえげつないのでめちゃくちゃじーんとした。仁菜のまっすぐな気持ちに励まされて踏み出したLiar-Sの新たな一歩、エモーショナルすぎる。大サビ前の音が止むところ(ベースの余韻がちょっと残ってるのもいい)とギターソロ好~!

 

プレイ時間は初回が4時間半、以降は2時間半くらい。アンコールとかも含め全体的にレヴァフェよりちょっと短いと思う。
前作に引き続き個別入るのは簡単だし、プレイするうえで超大変だった!みたいなところは特にないかな。精神的な面以外は(死相) 

今回は個々の抱える問題がバンドとしての問題にも直結してたから前作よりもゲーム全体を通してシナリオの方向性に一体感があった気がするし、うそをつくことで自分の心を守ってたみんなの本当の気持ちを各ルートで知っていって、周回するごとにオタクの中のLiar-S像に奥行きが出てくる感じもおもしろかった。バンドものとして見た時の話の流れは今回のほうが好きかも🙆

ただ、要所要所で現実的な世界観の乙女ゲームでよくもまあこんなに惨い話を見せてくれたなオイ!?!???っていう結構本気で胸くその悪いキッッッッツイ描写があるし、本編も一部を除き不穏!物騒!体調不良!っていう陰気な空気が続くので、レヴァフェの軽く10倍は人を選ぶゲームだと思う。本編END以降の話はおもしろかったりかわいかったりじーんとするようなところもそれなりにあるけど本編がだいぶ強烈なので、ウン……。
方向性はまた違うけど、雰囲気的には月華とかアムネあたりがちょっと近いもの感じた。

目の粗いヤスリでずっとほっぺを擦られてるようなヒリつきがあったし、気軽に人にすすめていいゲームなのかはわからないんだけど、終わってみて思い返すと不思議となんかよかったな……ってしみじみしちゃってるんだよね。あんなにボコボコにされたのに。
なにこの気持ち?今まで味わったことないんだけど。こわい。恐怖の向こう側にいっちゃったの??たすけて。
ていうかまずさ、Liar-Sとかいうバンド名が暗すぎない?(?)嘘つき達って、そんな名前にするからみんなうそついちゃうんだよ。明らかな陰。「太陽サンサンズ」とかに改名しろッッ😡☀‼‼(???)

最後にすごいどうでもいいけど個人的にうけたことあったから無理矢理みんなに聞かせるけど、コンプ後CERO:CとDの違いってなんなんだろな~ってぼんやり考えてて、パッケージのコンテンツアイコン見てみたのね。まずレヴァフェのやつ。
 

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ハートが恋愛、真ん中が性的ななにか、右の銃が犯罪関連の描写を表すやつなんだけどまあ納得って感じ。そんでLiar-Sも見て。
 

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🔫(威風堂々)
めちゃくちゃ笑った。え、そんな、拳銃オンリーなことある?
個人的には乙女ゲームをやったつもりだったけど、社会的には数日間ただただ犯罪の様子をながめてたオタクって扱いになる可能性あるな。

ちなみに未プレイの残り2作も見てみたら性描写のアイコンついてたのでギリギリセーフという感じ。でもそうなってくると余計このアイコンが輝くじゃん。オモロすぎて無理~~🔫
そんなわけでCERO審査員にラブもセクシャルも感じさせなかった唯一のバンドであるLiar-Sくんのゲーム、よかったらみんなも(元気がめちゃくちゃ有り余ってる時に)やってみてくれよな😘💓

このへんで終わる。ここまで読んでくれた人いたらありがとうございました~!
感想書くのかなり難航して無理すぎてパワープレイでそれっぽい形にしたので読みづらかったと思う。ごめんだよ。個人的にしっくりきてないところもあるしそのうちちょっと直すかも。
余談だけど途中で「もうすぐ仁菜の日(2/7)じゃん!」て気付いたからその日にトロコンしたんだ~!見て見て!

イェ~🕺♪♪
今回も楽しかったけどだいぶなにかが削られた感あるし、第3試合はちょっと間空けようかなと思う。次もやばめらしいので。
まあ年内には確実に全員倒してみせるよ!次回のぼんたくん vs バンドマンもお楽しみに👊💥

次やるゲームもアンケートしてすでにみんなに決めてもらってるのでそれも終わったら感想書きにくるね~!
みんな達、花粉もそろそろやばそうだしいろいろ体に気を付けて!ではまた👋

 

ぼんた(@b_booon51)

 

■延長戦
ネタバレしてるしゲームやってないとわからんこと多いだろうから未プレイの人類は見ないで✋⚠‼

言いたいことありすぎてまあまあ長い(3000字)し、多分読みづらい。ごめんて。全文アルティメット早口でしゃべってるイメージで読んで。

 

 

 

まず一番は仁菜、Liar-Sのママ(広義)だったんか………!!の気持ち。
結崎芹が仁菜ちゃんと出会わなかったらS-leeperもLiar-Sもなかったし、S-leeperがいなかったら仁菜ちゃんも留学でどうなってたかわからないし、前向きに留学して帰ってきた仁菜ちゃんがいなかったらLiar-Sもどうなってたかわからないし、って考えると普通にヤバでは?永久機関じゃん。双海仁菜とLiar-Sだけで人生が無限循環してるじゃんッ……!

結崎芹に圧倒的感謝しつつ、ぼんたくんは運命がだいすきなのでやっぱり運命について考えてしまうのですが、なんとなく結崎芹は運命をつかみきれなかった男って感じがして絶妙な気持ちになった。
パーティーで出会って連絡とってなかったのにたまたまライブで再会ってすごい運命な気がするけど、ライブとその後の会話で檜山に運命上書きされた感ない?ある。個人的には。めちゃくちゃ、とてもすごく。主観なのでみんなは無視してくれていいんだけど。
公園で結崎芹が違う行動をしてたら、ストレートに仁菜と向き合えるようなまた違った未来があったかもしれないと思う。

ていうか結崎芹を犯罪者にしたくねえーーー!の感情がデッッッッカすぎ。
すべての話を見終わってからいろいろ考えたけど、仁菜が許して受け入れてくれたとしても、どんなに時間が経ったとしても、Liar-Sとして活動しつつ仁菜と一緒に生きることで“最悪な俺”は今後も結崎芹に一生つきまとって、幸せの裏で罪の意識に苛まれ続けるんだろうなと思うと苦しすぎる。

かといってなにもなかったみたいにされるのもいやなんだよな。「テメーはシンプルに犯罪者なんだから猛省しろダボカス!!」という気持ちもなくはないし、でもそう思うと「だから今仁菜と一緒にいることで幸せと贖罪を両立させて苦しんでるんだってば!」っていう自分も出てきて心の中でぼんたAとぼんたBが無限に論争している。
え、もう、もうさ……どうしたらい゙い゙ん゙だよ゙~~~!なんで無関係のオタクがこんな気持ちにならなきゃならねんだ~~😭!?たすけて。発狂する。非実在男の人生が原因で発狂する異常者が爆誕するぞ。いいのか?

作中では詳細出なかったけど兄が2人いるとか家族に見放されてるみたいな部分とか檜山への対抗心(?)を見るとコンプレックスも根深そうなので、生い立ちも気になるな。まあもう、今はお腹いっぱいなのでいいですけど…。
あと個人的には結構やらかしてんだからBADでは逮捕くらいされててよくない?と思った。わりと動機が逆恨みというか逆ギレというか、そういう風に感じてムン☹️だったし。非人道的なこと言うけど、仁菜が檜山に全部打ち明けて保護してもらって結崎芹がバンドメンバーからボロカス言われる地獄みたいなENDとか見たかったかも。ぼんたの感覚だとEND1も3も闇の奥行きが違うだけで2人の関係的にはそんなに大差ない気がしちゃったんだよね。だからなんかこう、もっと方向性の違うものを見たかったというか🤔

ところで結崎芹ルートの檜山、なに~~🤒‼️
なんかどうともとれそうな絶妙な距離感だったよね?あれみんなはどう解釈してる?
一連の檜山のムーブを見てて、檜山が考える幸せとぼんたくんが推しカプに求める幸せの概念って結構ご近所さんなのかもなとなんとなく思った。波長が合って助かる。
まあ結崎芹ルートで檜山ファンにいやがらせされてたのはなに?だったけど。今!?檜山ルートでいつしばかれるかドキドキしてたのに!檜山ルートではみんななにしてたの!?お茶!?
あと檜山、仁菜パパと対戦してほしい男ランキング1位だったから見れなかったの心残り。ダイナミックコードが誇る誠実ボーイ千哉くんであれなら檜山爆速出禁にされるかもしれないじゃん(?)見てェーーーーーッ!!!

千哉くんといえばEND3まじでよくなかった?
あそこからまた恋始まったりしない?ってウキウキしちゃったんだけど、好きで何回も見てるうちにこれ声かけてきた千哉くんの隣に知らねえ女(世間では恋人という)いたらどうしよ……🤮とか勝手に考えて勝手に病んでた。
いやでも、白いワンピースが似合う清楚女が好きとかいう限界幻想カードがあるから、大丈夫だよな!?な!?信じてるぞ千哉くん……!!

そしてまあ、ハルちゃんね。きつすぎだよ~エ~~~~~~ン😢とか言ってないとやってらんないよ。
お母さん、水商売してたっていうから太客と結婚してハルちゃんは厄介払いされてなかなか会えないとかかな~くらいに思ってたけど実際はもっっっとグロかったし本当に気分が最悪。
性的虐待って表現とハルちゃんの語り口からすると多分シンプルに体を暴かれるだけじゃない、もっと惨いなにかがあったんじゃないかと思うし、その状況のおぞましさとそれを見てしまったハルちゃんの気持ちを考えると本当に無理。しかもハルちゃんまでさ~~~あ~~~~~~母似って情報から一生嫌な予感はしてたけどさ~~あ~~~ヤダーーーーーーー!!!!
ジジイまだ生きてんだっけ?始末して結崎芹に処理してもらおうよ。あいつ多分死体とか埋めるの手伝ってくれるタイプの男だよ。ていうかそういえばおまえ、人のルートでスピンオフ枕すな!!(もらい体調不良)

なんかさ、個別に入って見たハルちゃんの寝間着かわいかったし、無理は感じなかったからほんとにチャーミングなオネエちゃんなのかもって気がし始めて、王子様候補の話を聞いてゲイ寄りのバイって感じなのかな?ならチャンスあるかも!がんばろうね仁菜🤗って思ってたのに、ふたを開けてみたらそれが自衛の産物だったなんてもう、本当にきつい。ハルちゃんが楽しく生きるために見つけたものであってほしかったよ。想定してたのとはだいぶ違う角度で殴られてしんどかったけど、仁菜が素敵な王子様でお姫様だったおかげでギリギリ耐えられた。ありがとう~!ビッグラブ。ハルちゃんのことは任せた。
いつかお母さんがハルちゃんのことを見つけてくれたらいいなと思うし、お母さんがハルちゃんを見て思い出すものがつらいことばかりじゃないといいなあ、とも思う。いつかどこかで親子の縁がまたつながりますように。

最後になるけど、本当に世の中の人たちはLiar-Sの不調に気付いてなかったのかな~っていうのも考えたりした。
作中の描写を見るかぎり顔ファンが目立つのは事実だろうけど、各々が思い詰めすぎて見えなくなってただけでS-leeper時代から応援してくれてるような、メンバーの翳りに気付いても見守り続けて夏フェスでの再起をすごく喜んだ人もいたんじゃないかと思う。
今回そういう人達(実在するか知らんが)の気持ちになってEDでRISE'n SHINEを聴いてみたりもしたけど、うっすらと様子が変だった好きなバンドが久しぶりに出す新曲があれだったらめちゃめちゃ泣いちゃわない?泣いたよ。めちゃめちゃ。わけわからん角度から謎の感情移入しちゃってる(???)

ぼんたくんにもうちょっと文才があったら、たまたまテレビで見たLiar-Sの演奏に「なんか変じゃね?」てなって、もやもやしながら友だちに連れていかれた夏フェスで新曲を聴いてべろべろに泣いちゃった昔S-leeperと対バンしたことがある元バンドマンの会社員の小説とか書きたかった。もうちょっと文才があったらな~~~!