サイケデリカシリーズのステラ特典小冊子を読んだ回

おたよりをきっかけにフォロワー殿からゲームを借りることになったんだけど、送られてきた荷物見たら予告されてたやつ以外にぼんたくんが今まで対戦したヤバゲームの特典達も入ってて気絶したので、それらを見聞きした感想もちょっと書いてみる✍️

本日はサイケデリカシリーズのステラセット小冊子編🦋🐺🦅

▪黒蝶のサイケデリカ（写真左）
本編の感想文はこっち。

まず表紙の絵が超超超いい。カワイイ～～！最高～～～～😭💓と思ってたんだけどよく見たら緋影くん、めちゃめちゃ銃口をこちらに向けてませんか？？
顔の良さに気をとられてスルーするとこだったわ。あぶな。オタク達、緋影くんに館を徘徊する化け物だと思われてる可能性高い（？）

内容は館滞在中の日常の話で1人あたり4,5ページ。紅百合ちゃん視点だったんだけど、こういう小冊子の話って攻略対象視点なこと多い気がするからちょっと新鮮だったかも🤔
どの話も本編のネタバレはないし、ゲーム内のショートエピソードと同じようなテンションだったから特に身構えることなく楽しく読めた。

・緋影
緋影くんが体調を崩した紅百合ちゃんを看病してくれる話。
心細そうな紅百合ちゃんと、なんやかんやでそばにいてくれる緋影くん（いつもより若干マイルド）の空気感がすごくよかった。
全体的には穏やかだったけど最後の緋影くんの台詞にッッッカ～～～～🤒🤒ってなりすぎて、多分意識が薄れていく紅百合ちゃんよりも先にオタクが秒速で意識を失っていた（気絶）
あと、耳ね。耳………🤦‍♂️

・山都
山都くんと館探索中に足首をひねっちゃった紅百合ちゃんの話。
ちょっと山都くん！？本編でもぼんたが助かるイベントをいっぱい発生させてたのに、おんぶ（好き概念）までしてくれるんですか！？！？
ちょっと～！助かる～～～！よっ！スーパーラブコメ男！
そしてまた他人の耳が原因で死にかけるオタクが爆誕した🤦‍♂️

・鴉翅
紅百合ちゃんの髪をいじって美容師さんごっこする鴉翅くんの話。
たった5ページの間に台詞の語尾に「♪」と「☆」つけてきたのうける。さすが～！
いろんなヘアアレンジができることも含め全体的に絶妙な温度のチャラを感じてよかった。らしさ全開。
あとここまでの2人は男のほうが照れがある感じだったこともあって、この話の終わり方にﾋｭ~😙👏ってなる。

・鉤翅
紅百合ちゃんがなかなか起きてこない鉤翅さんを起こしにいく話。
これも典型的なラブコメシチュエーションでﾊﾜ~~~~😳😳てなった。甘さ？的なものは一番ある気がする。
あとますます土下座が低くなる鉤翅さん想像したらオモロで笑った。

・紋白
2人で一緒にオムライスをつくる話。
玉ねぎの皮むきをほめられて自慢げになった直後ピーマンの皮（ピーマンの皮ってなに？？）をむこうとしたり、卵を混ぜたがってたけど絶対に飛び散るからって紅百合ちゃんが代わりにやってたり、5ページの中に紋白ちゃんハイパーキュートポイントがつまりすぎてて無理だった。𝑴𝒚 𝒔𝒐𝒏…🤒

▪灰鷹のサイケデリカ（写真右）
本編の感想文はこっち。

表紙、ポップな雰囲気（銃口向けられてたけど）だった黒蝶とはまた違った雰囲気の派手さがあっていい絵～！あとゲームの感想で書くの忘れてた気がするんだけど、髪のつやつやがひし形なの独特でいいよね☺

この小冊子は攻略対象視点の話で1人あたり4,5ページ。
目次にも注意書きあるけど、本編に関わる内容になってるのでコンプ後読むのがいい🙆
ていうか本編でもこういうシーン見た気がするな🤔みたいなとこちょいちょいあった（プレイしてからだいぶ時間経ってるからうそついてたらめちゃめちゃごめん）から、攻略対象視点での本編の補完？的な気持ちで見たほうがいいかも。

▼以下、ゲーム本編のネタバレも含むので未プレイの人は見ないで🙅⚠

・塔の主　
ジェドくんの寝顔をながめる塔の主の話。
塔の主がジェドくんに向ける慈愛のようなものと、ジェドくんから受け取ってる安寧のようなものの絶妙な温度を感じられてよかった。
本人ですらわかってないしオタクもいまだにこの2人の関係をどう表現したらいいかわからないけど、当人同士だけがなんとなく感じ取ってる名前のない関係みたいなものがすごく好きなのでこの話も読んでて不思議な心地になった。
すべてを見てから考えるとこいつまあまあのストロング戦犯だったけど、こういうとこがあるから嫌いになれないんだよな。クソ～～～🤒！（悔）（悔）（悔）

・ラヴァン
事務仕事してたらジェドくんが訪ねてきたラヴァンの話。
個人的には本編で見た宗教画みたいなスチルを思い出すような内容だなと思った。少しほの暗いところも見えたりしてラヴァンの中にある日野聡の部分（とてつもない偏見）（風評被害）をとてもすごく感じちゃったな。

・レビ
外が吹雪いてきたので街の外れにある屋敷で休憩する2人の話。
1ページ目から『ある用事』とかいう単語出されたからハイスピード体調不良になった。ｵｴ………🤮🤮🤮
気楽な関係だからこそ気を抜きすぎて隠してるものがバレないようにしなきゃいけないっていう葛藤が見えて、レビくんがジェドくんといる時に感じるものが安寧だけじゃないことにオタクはしんどくなってしまった。本編で見たあのたくさんの気安さの裏にも常にうっすらとした緊張感があったのかもと思うとなんともいえない気持ちになる。
レビくんがなにも考えずにジェドくんと楽しく過ごすことができない世界、率直にクソ。早く全員生ﾞまﾞれﾞ直ﾞしﾞてﾞ🤒💢💢💢

・ルーガス
酒場にいたら最近出会った気になる女（エアル）を見つけてつい目で追っちゃうルーガスの話。これ本編でも見たシーンな気がしたけどどうだったかな。気のせいだったらごめんだよ🤔
エアルのことをいろいろ考えながら1人で笑ったり勝手に不愉快になったりしててうける。忙しいね。あと（……少しは譲歩できるかもしれない）、とかモノローグですらまあまあえらそうなのも笑っちゃった😂

他4人が結構陰気な話だったから遅れてきた思春期の趣があるルーガスの話すごく助かった。みんなはジェドくんに安寧みたいなものを求めてる？感じてる？気がするけど、ルーガスははっきりとストレートに恋という感じ（まあジェドくん/エアルの違いもあるだろうけど）だし、やっぱメインヒーローはステージが違うナ～！って気持ち。個人の感想です。

・ヒュー
いろんな人物になって街に溶け込むヒューの話。これも本編でこういうシーンあったような…🤔？って思うとこあった。タペストリーの女の子とかいたよね。
あんな風に過ごしてたら自分の存在があやふやになっちゃうのも当たり前だと思うし、そんな中で無条件になんてことない感じで自分の存在を肯定されたらうれしくなっちゃうよね～とも思う。ヒューがジェドくん推しになる気持ち、わかるよ（？？）