宮ノ杜だしほんとはもっとなんかラグジュアリー（？）なとこで撮りたかったけどそんな場所ないからうちの階段のとこで撮った写真です。
みんな最近調子どう？ぼんたくんは文明の利器の使い方がわからない原始人なので相変わらず3日に1回くらいのペースでVitaつける時音量ボタン押して「つかないんだが🤔？」ってやってるよ。
前の記事でもちょっと言ったけどひめひび終わりかけの時に「もう次やるゲームがなーーい！！」ってわめいてたらﾌｫﾛﾜｯｯｯｻﾝが華ヤカ貸してくれたので、2020年乙女ゲームチャレンジ5本目は宮ノ杜さんちにお世話になりました～！
▼2020年乙女ゲームチャレンジ4本目
すごい楽しかった！！！し、やりごたえもあってオタク満足度高かった🤗
そんなわけでプレイ中フォロワーから言われた言葉ランキング第1位 「もうやってると思ってた！」のオタク、 使用人活動を見守ってくれたオタク達への報告も兼ねて感想書く。
ゲームのボリュームに比例して文字数も白熱して鬼長いので時間と興味があったらお付き合いよろしく～！
▼以下主人公＝おはるで話を進める。ゴリゴリの主観と偏見なので怒らない人だけ読んでほしい。圧倒的不敬で秒速解雇間違いなし。
核心に触れるようなことは書かないつもりだけど「こういうシーンがあって～」みたいな話は結構するのでまじで何も知りたくない人は各々注意して～！強めのネタバレする場合は一文挟む。
■ストーリー
お父さんが倒れたことをきっかけに帝都のウルトラ金持ち宮ノ杜家で使用人として働くことになったレペゼン田舎・浅木はるちゃん（以下おはる）がお仕事をがんばりつつ、悪趣味じいさん玄一郎様（現当主かつ父）の宣言で次期当主の座を奪い合うことになった人間1年生宮ノ杜クセ強ブラザーズの情緒を育てていく話。
次期当主の決め方が「玄一郎様を楽しませた人」っていうガバガバ条件かつポイント制（3月までに10点とれば勝ち）だったのめちゃ笑った。規模クソデカレクリエーション😂
華ヤカといえばゴミ虫（って言われる）とか、大正って時代的にも今より身分とか性別での格差がはっきりしてるイメージがあったから激しめに虐げられたり人権失う話なのかな～と思ってたんだけどマーーーージでそんなことなかった。2020年杞憂大賞にノミネート。
「ゴミ」はたしかに言われるけど回数としては思ってたより多くないし「もしかしたらぼんたの名前ってゴミだったのかな🤔？」ってくらいゴミ呼びがナチュラルなのであんまり気にならなかった。みんなほんとに思ってたよりも100倍はやさしい。
そもそも初対面で当たり強いの兄弟6人中3人だけだし「おもしれー女」文脈でおはる、なかなかの速さで兄弟のオキニ女になる。
花火大会でおはるが迷子になってたら探してくれたり、縁談を断らせるためにおはるの実家（帝都からクソ遠いド田舎）に突撃しにいったりする兄弟が共通ルートの段階で確認できるんですよ？信じられるか？？？逆巻家で虐げられすぎて感性が狂ったオタク、混乱。
DIABOLIK LOVERSでの人権のなさを100逆巻（失った人権の単位）（？？？）とすると華ヤカの人権のなさは9逆巻くらい。基本的人権の尊重！
本編は4月から始まって10月に個別ルート入って3月で終わりだから丸1年間の話。
微妙に違うところもあるけどこの日はこういうことが起きるって流れが大体決まってるから個別以降もしばらくはルートによって全然話が違うというより、ひとつの大きな話の流れの中で個々がどういう動きをするのかを見る感じ。
当主か兄弟の専属使用人になったりならなかったりとかまあいろいろあるけど、各ルートでの違いが大きく出てくるのは体感1月前後からかなと思う🤔
大まかな流れは次期当主決定戦で発生する家族間のあれこれにおはるが首つっこんでって兄弟が少しずつ変わっていく～って感じ。
全員異母兄弟で年齢層も幅広い（16～34歳）からそれぞれの母方の家柄の影響とか、その年ならではの悩みとか迷いとか、全然違った個々の立場がシナリオの中で活かされててシンプルに話がおもしろかった。
異母兄弟ってとこも逆巻が脳内をちらつく。DIABOLIK LOVERSくんが太陽の光を浴びて育ってたらこんな感じだったかなと思う（？）
であらばくん多分地下でデスメタル聴かされて育った。
ENDはそれぞれ2種ずつとパラ上げするタイプのゲームだからそれをサボると奇数月にある使用人審査で落とされる解雇ENDがいっぱいある。
個別以降の解雇END、秒で読み終わるしどのルートもテキスト大して変わんないのに別のEND扱いされるから回収すごいだるくて泣いた😭共通のENDってことで許してくれない？だめか……。
■システム
しばらくTAKUYOのゲームばっかやってたから設定画面開いたらシンプルで100度見した。いやこれが普通だよな。基本的には普通に快適にプレイできたと思う。
ゲームの進め方としては1週間の予定を決めて使用人としての能力のパラ上げをしたり、おはるの徘徊パート（正式名称なに？）があるからノベルタイプの乙女ゲームを退屈に感じる人は向いてるかも。こういうの。
これをずーーっと繰り返して進めていくけど合間にイベントがあるし、スキップ使えばこのパートはさーっと進むからそこまで面倒には思わなかった。
ブラコンもスケジュール決めたりあった気がするけどそれが面倒で全然ちゃんとできなかったから、今までやった中だとワンドが一番感触近かったかな🤔
やってて気になったところについて書いとく。
・周回でシナリオが増える
2周目以降は前の周回で攻略したキャラ関連のシナリオが増えてたのがよかった。コンマネと同じであの動きの裏でそんなことが…的なことがわかる。
・メッセージウィンドウがかわいい！
メッセージウィンドウの形とか柄？を選べたのがおもしろかった。何種類かあったんだけどどれも作品の世界観に合っててよかった～！ぼんたは銀座カフヱーのやつにしてゲーム始めた。
・デジャブる徘徊パート
ドラクエ育ちだからタンスがあれば開けようとするオタク。開かない。
こんなに開きそうなオーラ出しといて開かないなんてうそだ！！開けさせろ～～～～！！じゃないと廊下に飾ってある高そうなツボを割ってゴールドをくすねるぞ！！！（割れない）
これが前述した徘徊パートなんだけど、主な目的はおはるを操作して困ってる人の依頼を受けてお礼の品を巻き上げること（語弊）
銀座で「財布なくしたから探してきて」ってお願いしてきた女の人がそのあとすぐ「かばんなくしたから探してきて」って言ってきた時はさすがにおまえ大丈夫かよ…って心配になっちゃったな。
お礼でもらったものを自分の部屋に飾ったりできるんだけどなんか既視感…
いやこれ…これって…どうぶつの森じゃない！？！？（クソでか大声）
なんかあれも村人のお願い聞いてお礼に家具もらったりしてなかった？してたよな？？それはもうどうぶつの森じゃん…。
ちなみにオモロなもの入手して部屋に飾る度とぅいった～にプレイ画面載せたりしてたんだけど、それを見た男のフォロワーから「もうどうぶつの森発売したかと思って一瞬あせった」って言われたのクソ笑った。やっぱりこれはどうぶつの森じゃない？？ひれふせ！宮ノ森なんじゃない？？？？
・妖怪花むしり
勤務するお屋敷の庭に生えてる花を勝手に摘んで押し花をつくるな✋
「入手しました！」じゃねんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
もうほんと、おもしろすぎて誇張なしで5分くらいずっと笑い止まらなくて無理だった。苦しい。
1枚目が花泥棒現行犯の瞬間、2枚目が笑いすぎてブレた犯行成功の報告、3枚目が盗品一覧です（語弊）
おはる、なんてふてぇ女。たくましオモロすぎておまえなら絶対めげずに宮ノ杜で働けると思った。
・既読スキップの仕様が石器時代
まさかVitaでもRボタンを押し続ける日がくるとは思ってなかった。リトルエイドじゃん（？？）
まあイベントスキップあるしひとつひとつのイベントが短いからずっと押しっぱなしみたいなこともほぼないしでプレイ上は大きな問題なかったけど、移植だしそこは改善してもよくない？と思った🤔
未読のとことか選択肢では止まってくれるしイベントスキップは超便利～！こんなん。
ちなみにこれは勇様とおはるが一緒にパーラーに行くぼんたの大好きなイベントです（宣伝）
あ、あと完全に私情だけどここ最近やってたひめひびでデフォ名呼びなかったから久しぶりに名前を呼ばれるヒロインちゃんを見れて最高に高まった。
つり目ノ杜（おはるに当たりが強い組）がおはるを認知して名前覚えてくれた瞬間、エモ。
次はそれぞれ感想書く。今回もクレジット順で攻略した。
（正様➭勇様➭茂様➭進様➭博➭雅様➭隠し）
迷ったらクレジット順ってことと雅様はあとのほうがいいって教えてもらってたんだけど雅様は元々最後にするつもりだったから都合よかった。好きそうな男を終盤に回すオタク☺
実際やってみてもこの順だとちょっとずつ謎が解明されていく感じで一番話が楽しめると思う。
隠しは2周目から攻略可。詳細はまたあとで！
おはるの人間性も話の中でかなり重要だと思ったからまずおはるのことから書いとく。
（ 浅木はる ）
家に仕送りするために働きに出るからえらいし、がんばり屋さんだし、ガッツもある天真爛漫ガールで個人的には好きだった。
序盤は空回りしたりポップに破天荒なことするイメージあったからやべー女か！？って思ったけど全体を通して見るとそうでもない。
ただ全体的に「はいっ！」とか語尾に「っ」がつきがちだったり合わない人は合わなそうだし、自己投影はしづらいタイプだと思う🤔
主人と使用人じゃなくて人間と人間として兄弟と信頼関係を築こうとしてるのすごくよかったし、1対1での理解を深めようとしてるからかそれぞれのルートでちょっとおはるのニュアンスが変わるのもおもしろかった。もちろん性格が変わるとかじゃなくて、相手に合わせていい意味で考え方とか対応が変化してく感じ。
自分が兄弟のこと好きって自覚しても恋愛に走らずちゃんと自分と相手の立場を考えた行動をしてたのも立派。ここがぼんたの中でおはるの一番好きなところかも。
でもおま、おまえさすがに
勤務してる屋敷の花をむしるだけでは飽き足らず、宿舎の自室床に穴開けんのはやめな（正論）
ほんとこれ、初回の花泥棒に次いで笑った。絨毯を突き抜けるな。しかも1回穴開けたら絨毯変えない限り次の周回までずっとこのまま。そんなことある？？寝起きに落ちて死にそうすぎる。「おもしれー女」文脈にふさわしいデスメタルオモロ女。
（ 宮ノ杜正 ）
宮ノ杜家次期当主決定戦👑エントリーNo.1 正様（長男/銀行員/34歳）
仕事とか見た目の印象的に神経質そうだしガミガミめがねタイプかと思ってたけどそこまででもなかったし、なんならめちゃめちゃかわいい兄弟一の萌えキャラ。気付いたら作画が岸田メルとかになってんじゃないかなって心配した。
度々「解雇するぞ！？」ってパワハラしてくるけど萌えキャラなので徐々に一発ギャグくらいの効力しかなくなってくる（不敬）（圧倒的解雇）
対 おはる「ゴミ」使用率2位だけどけんかした友だちとのことを相談してきたりなんか、意外と正様から話しかけてくるじゃんと思った。
めげかけたおはるに泣きながら抱きつかれてもそんな怒んないし（やさしい）、海で日傘貸してくれるし（やさしい）、花火大会で迷子になってたら見つけてくれたうえに屋台飯おごってくれるし（やさしい）、百貨店で服買ってくれる（やさしい）んだけど。これ全部個別入る前の出来事なのですが…普通にめちゃめちゃやさしくない🙄？？？？
逆巻家育ちのオタク、再び混乱。
個人的には主従関係が恋愛に発展するっていう要素が一番活かされた王道な印象の話だった。一点を除けば他ルートと比べてもマイルドだったから1周目向きだと思う。
お互い信頼しすぎててもはや熟年夫婦のようなオーラをかもし出すこともあれば女児手袋（語弊）できゃっきゃしたりかわいい祭り開幕💃
友人と芸者の結婚を反対するものの数ヶ月後自分も使用人の田舎芋娘とどうにかなる予定の宮ノ杜正様（34）の様子をお楽しみください。
END、好感度MAXのはずなのに不穏なままエンドロール入られたし正様もシリアスオーラ出してくるからオタクﾑﾝ☹️てしてたらコミカルBGMをしょった茂様が出てきて無限の信頼を寄せた。強火の正はる絶対幸せにするマン宮ノ杜ブラザーズ。
最後のスチルほんとにだいすき………。ENDも一番好きかもしれない。
ぼんたに刺さる要素ミリもなさそうなのに終わってみたらどのルートでも萌えキャラだし、いざという時頼りがいのあるいい兄感を発揮しててだいすきになっちゃった。
あとオタクは1周目で攻略した男を親だと思う習性があるので以降の周回で正様が出てくるとめちゃめちゃ安心した。
■vs 母
正様の母澄田サナ枝、歴史ある財閥の女。
ストロングな毒親でこの女だけ世界観がリジェットだった。正様ルート唯一の過激要素。
ヒステリックだしたしかにぼんたも出てくる度ヒリつきはしたものの、サナ枝はサナ枝でそういう教育を受けてきたんだろうし時代柄女だから大変なことも多かっただろうなと思うと複雑な気持ちだった。まあよくないことはよくないので擁護はできないけど。
正様もそのあたり思うところがあるんだろうなって感じの対応だったからなおさら悲しくなっちゃった。あと母と会う時気が滅入るからって理由でおはる一緒に連れてってたのやばすぎなかった？もう、もうおはるセラピーの虜じゃんかよ………。
■後日談
サナ枝のことすごい気になってたからどうしてるのかわかって安心したし、穏やかに着地しててよかった。
そのあとのおはるとのいちゃこきもよよよの良でした、お幸せに…😳💮💮
正様、風邪ひかないでね…（スチルの感想）
（ 宮ノ杜勇 ）
エントリーNo.2 勇様（次男/軍人/31歳）
猪突猛進ズンドコ男。想定の312383747倍は熱烈だった。「俺の使用人（ルビ：おんな）」。
うまく説明できる気しないけどなんかすごいおもしろくて超笑わされたし、個別以降で一番多くコミカルBGMを鳴らした男じゃない🤔？
正様の「解雇するぞ！？」みたいな感じで「斬ってやる！」的なパワハラ一発ギャグを持つ抜刀芸人（曲解）
5月の時点でパーラーでシュウクリイムを奢ってくれるし思ってたより全然やさしい…ってなった。宮ノ杜定型文。
あと個人的にぐっときたのは共通ルートでくらってしまう勇様のグリム童話アタック。これはもう、かわいいの風圧でオタク大ダメージ。その後度々おはるがその件で勇様いじってるのうけた。やるじゃん。
博覧会でおはるを見守る勇様がはじめてのおつかい視聴者みたいになってたのもよかった。
個別ルート。恋はジェットコースター。
個人的には全ルートの中で一番「今信頼を得ました！」「今完落ちしたな！？」っていうタイミングが見ててわかりやすかった。
舞踏会あたりでスポ魂ぽくなってオキニ女状態がしばらく続いて専属になってからはもう緩急どころじゃない、急！急！急！急！年末から急速にぐわっとくる。
勇様、恋で狂うタイプの男だったんだな……。恋はジェットコースターってこのことか？なあ教えてくれKinKi Kids…。
おはるがオキニ女って自覚は早いうちからあったのに恋愛となると自分の気持ちに気付くまでタイムラグあってうけた。突然鈍感になるな。
あと勇様の色恋方面での情緒が急激に育ち始めて落ち着いてきたせいでバチバチ相手の正様がうろたえてたのもおもしろかわいかった。萌えキャラ。
一番好きなシーンはいろいろあっておはるが勇様のところに戻るために走行中の自動車から飛び降りて屋敷に帰ってたとこ。破天荒すぎてゲラゲラ笑った。
ぼんたが玄一郎様だったらその時点でオモロ～すぎて勇様に5万点与えてるとこだけど、それを聞いた勇様が「気でも違ったか！？」って言ってたのさすがにド正論すぎてさらに無理。笑いすぎで死ぬしおもしれー女を地でいくな。
とはいえおはるラブすぎてズンドコしちゃう勇様のガチ恋巨大感情をズンドコ破天荒女おはるがわりと冷静に受け止めていつかの未来後悔しないようにって行動してたのがほんとにえらかった。このルートのおはるが一番おもしろさと冷静さのバランスがちょうどよくて好きなおはるかも。
段階を踏んで信頼関係ができていく感じだし、情緒の成長が止まらない勇様がおもしろい＆度々致死量の「やばい」という感情も与えられて乙女ゲーム的にナイステンションの好きなルートだった！
■with 母
本条院トキ様、京都の茶道の家元的ななんかそういうとこの家系。
家柄のわりに結構フレンドリーだったし、個人的に母ズの中だったら一番好き☺
母というより勇様のやりたいことの手助けをしてくれる心強い協力者みたいな感じだったし、6組の中でも一二を争うくらい息子といい関係を築いてそうでよかった。勇様がトキ様に恋愛相談しにいってたのまじでめちゃめちゃおもしろかった。
■後日談
兄弟一手が早そう（言いがかり）と思ってたのでわかりがすごい。
勇様が1人でむぇっっっちゃバタついてておもしろほほえましい。笑う。
（ 宮ノ杜茂 ）
エントリーNo.3 茂様（三男/芸者/26歳）
三男四男はシナリオ重めって言われてたからドキドキしながら始めた。
職業については母が元芸者で今料亭を経営してるからたまにそこで女装して芸者として働いてる感じ。
そういうこともあってかこの時代で女として働くこと、生きることの大変さを他の兄弟よりリアルに理解してそうだったし最初から人当たりもよくて安心感あった。
ただまあ、ファーストコンタクトで人当たりがいいやつは乙女ゲームに関しては個別以降の要注意人物を示唆するってぼくたちは知ってるじゃん…。
で、実際どうだったかっていうと母の家柄がよくて強めの仕事に就いて自信家な上2人と違って母の身分が低いことで受けてきたいろんな影響を早い段階でちらつかされて、個別入る前から難儀なルートになる予感しかない。
そういう育った環境の時点ではあ…😢って感じだったけど、茂様明らかにそういう要員じゃないのにハードボイルドな展開に持ち込まれてて本当に不憫でならなかった。ただ洋装戦闘シーンのスチルはめちゃめちゃよかった。
途中情緒不安定っぽくなるけど外的要因がエグすぎるから仕方ない…。でも「この歳で自我の目覚め？」とか自己申告してきたのは笑った。わかってんじゃ～ん！
情緒ガタガタ期おはるに意地悪しちゃったりしつつも上2人よりもすんなり自分の恋心を認めてたのはなんか、わかりがある…。気持ちを伝えるつもりはないのに一生かけておはるのこと見守ろうとしてたのも感情が巨大すぎてオタクにっこり😊
なかなかコミカルBGMを聞けるチャンスがないしんどいルートだったけどいざ告白しようとすると妨害されまくるのほんとおもしろかった。よかったよ笑いどころがあって……。
あ、あと年末年始の別荘もみんなでばば抜きしててかわいかった。BABAノ杜じゃん。
このルートは玄一郎とかいう自分の思い通りにならないとキレ出す赤ちゃんじじい（不敬）（解雇）に人の心がなさすぎてほんとにドン引きだったけど、その分他の周りの人達のやさしさを感じられた。
千富さんとたえちゃんあまりにラブすぎてめちゃめちゃ泣いてたら茂様が可哀想すぎて3リットル泣いて兄弟の突然のエモムーブで部屋が湖になるくらい泣いてENDを見届ける頃にはオタク溺死してたよ。乙女ゲームでこんなに泣いたの久しぶりだったな、ほんとに最後よかった。
個人的にはENDも全ルートの中で一番納得感あったし、今まで流れるように生きてきた茂様がちゃんと自分で選びとった結果がそれっていうのが尊かった😭👏👏
■with 母
家寿田静子様、前述した通り元芸者で今は高級料亭経営者。
仕事も手伝ってもらったりしてるし茂様も静子様に相談事したりするから勇様のとこと並んで母子の仲よさそうでよかった。紅さん（静子様のとこで働く芸者）も混ざると女子会感出てかわいい😳
■後日談
しょげるって漢字だと「悄気る」って書くんだ！？あんまり意識したことなかったから勉強になった。今後の人生一生幸せでいて……………。
（ 宮ノ杜進 ）
エントリーNo.4 進様（四男/警察官/22歳）
いいやつに見えて実はやばいやつそうと思ってたら想定よりはいいやつだったやべーやつって感じ（難解）
ファーストコンタクトで人当たりがいい人は（略）がここでも適用される。
素朴で穏やかそうな見た目に反してすごい難しい男だった。未だにうまく飲み込めてない気もする。不安すぎてプレイ中の脳内BGM永久にBlack or White?だった。わからない人は肩のものパールで検索してください。
茂様と同じく母の身分が他の兄弟よりも低いことがネックになってる感じだけど、6月の時点で自分の存在意義について話してくるのは冷静にやばすぎない？
7月の海行くイベントでも自分の中の闇を小出しにしてくるし今からそんな！？って震えた。個別入ったらどうなるのか怖すぎるだろ…。2周前の海では浜辺に埋めたタイムカプセル的なものを掘らされていたのですが？？？ここで思い知るズンドコ男の陽キャ男児っぷり。
酔っ払いとか舞踏会はおもしろかったりかわいかったりでそのあたりはウッキウキでできたけど問題はそのあと。
あることがきっかけで進様の闇の部分が解放されるんだけど感触的にはこう、情緒不安定なアルバロみたいな…（最悪の例え）
そのあたりの描写が個人的にしんどかったしほぼ本当にあった怖い話だった。
茂様ルートの重さは外的要因が大きいから環境を変えればわりと解決できそうだったけど、進様はそもそもの人間としての資質的な問題だからより根が深いというか、こっちのほうが不安になる。なんか、すごい難しかった。遅れてきた中二病みたいなニュアンスもあるし…（不敬）多面性がやばい。
本人が自分と向き合って人間らしくなっていくような話だから概念がアンドロイドと恋愛するルートみたいじゃん（？）
このルートのおはるは進様の様子がおかしくなっても自分の中にある進様のイメージを押し付けたりせずに目の前にいるそのままの進様を受け入れてたのが立派だった。相当ホラーだったのにめげなくてえらい😭👏
進様がかなり序盤から闇をちらつかせてただのやさしい人ではないアピールをしてた成果がここで出てる。
最終的にはまるく収まったからまあよかったけど中盤の緊張感で死んでしまったな。体に悪いルートです（？）
声優さんの演技がすごくて、情緒やばい時の些細なしゃべりのニュアンスの違いがほんとに怖かった。
兄ノ杜達との飲み会はめちゃめちゃオモロ。数少ない後半の笑いどころ。
ちなみに進様、長男次男のものまねしてたけど台詞チョイスが「解雇」と「斬ってやる」的なやつだったからぼんたの一発ギャグ解釈あながち間違いではないなって自信持っちゃった（？）
■with 母
有吉文子様。6人の母の中で唯一一般家庭の育ち。
他の母ズと比べると互いの家の利益うんぬん～みたいな政略めいたニュアンスがあんまなかったからか文子様が普通に玄一郎様のことを慕ってて、おはるに恋バナ聞かせてくれたのすごいかわいくてよかった！ピースフル🤗
進様の難儀な性質も早いうちから理解してたけど無理にどうにかしようとするんじゃなくて見守りながら導こうとしてるのよかった。実は一番強い女なんじゃないかと思う。
■後日談
文子様、よかったーーーー😭😭って感じ。
進様だけ物騒人間との関係がEND以降も不穏だったから今後心配だよ。
ただ進様には無関係だけどひとつ言いたいことがある。
俺たちのたえはおまえにはやらないんだが？？？？？？？？
（ 宮ノ杜博 ）
エントリーNo.5 博（五男/学生/18歳）
最初は「様」付けで呼んでたけどファーストコンタクトからわりと気安かったし、なにより慣れ親しんだトーンの岸尾だいすけすぎて親近感半端なかったのでプレイし始めて秒速で「おまえは博だ」ってなった。な、博😊👍
発明好きでつくったものをくれたりするシンプルにずっといいやつ。三男四男ですり減った精神を宮ノ杜博セラピーで回復しました。
笑い方が「でへへ」って表記されがちだけどあんなにチャーミングにでへへを表現できるのは岸尾だけだよ。
芸者の格好したおはるに最初に気付いたのも、海に行くきっかけをくれたのも、縁談を断らせるための実家凸発案したのも全部博だし、序盤からそこそこのテンションでおはる爆推し男。
なので楽しみにしてた個別ルート。青い！半分どころじゃなく全部青～！
お互い好きなのか好きじゃないのか、付き合ってんだか付き合ってないんだか、みたいな宙ぶらりん期間があって沸く。オタクはそういう距離感がだいすき。
攻めがバタついてるカップリングも好む傾向があるけどその趣もあった。かわいい🤗
恋愛面以外だと母方の祖父が総理になってるから現状兄弟の中では一番家柄が強い感じになってるんだけど、その反面本人は“普通”とか“自由”を求めてたのすごくよかった。そういうところも思春期というか、若さからくる青さみたいな…いいぞ博……。
恋愛のことも将来のことも子供っぽい考えだった博がおはると一緒にいるうちに変わっていくわけ…。博、圧倒的成長💪😢
おはると博同い年なんだけどガチ恋博がバタついて暴走しがちだからおはるがより冷静でストッパーみたいな役割になっててえらかった。全ルートの中で一番おはるが落ち着いてたかも。
あと博のお願いで2人だけの時は敬語なしでしゃべるようになったり名前呼び捨てにしたりっていうのがあってすごい新鮮だった。ていうかやっぱ博は博だよな、わかる！って感じで解釈一致してうける。
博は共通ルートの時点で春から洋行（留学みたいな）することが決まるからそれをどうするのか的なことも重要なポイントなんだけど、結構地に足がついた感じの話になってて個人的にはENDすごいよかったよ………。立派……………。
■with 母
佐伯ヨシ様。華族かつ前述したように父が総理大臣なので現状兄弟の中では一番母の家柄としては身分が高い感じ。
でもそのわりに個人的には6組の母子の中で一番真っ当に親子っぽい関係築いてると思う。すごくお母さんだった。
■後日談
心身ともに強くなって水嶋新が柚木梓馬になったくらいのやばさあったし、なんかもう、いろいろやばいよな。
スチルでわーーー！ってなったあとの最後の展開がすごすぎてめちゃめちゃ泣いちゃった。博、すごい、がんばった、えらい！！
（ 宮ノ杜雅 ）
エントリーNo.6 雅様（六男/学生/16歳）
対おはる「ゴミ」使用率ランキングぶっちぎり1位。
序盤の当たり強パートの発生源は8割方雅様だけど、6月くらいにはおはるの名前覚えるからそれ以降は強い言葉使っても「ゴミ！（意：別におまえのことなんか気にしてないんだからね！）」くらいの効力しかなくなるし、そのあたりから精神もちょっと落ち着いて怒りのニュアンスがガーーッ🌋💢💢だったのがプン😡💫くらいになる。かわいい。
海に置き去りにされたおはるのこと「大嫌い」とか言いつつ迎えに行ったうえに砂浜に文字書いて2人できゃっきゃ遊んでたのよすぎない？一番海を満喫するじゃん…みんな謎の相談事してきがちだったからそうそう海ってこれだよこれ～～！ってなった。6周目にしてやっと。見てるか兄ノ杜！！
そして博、おまえがつれてきたんだから責任持ってつれて帰るとこまで面倒見ろやと思う（正論）
あ、あとおはるが風邪引いた時、他の兄弟から夜見舞いの品が届くことを見越して朝イチで突撃してきたの強火すぎて笑った🍋🔥🔥
ツンデレ思春期枠かと思ってたけど実際やってみるとちょっと違う感じで新感覚。
ラブコメハプニングが一番起こるルートだったけどそれに対する雅様のリアクションが意外としれっとしてるというか、落ち着きがあったのが良🙆
お互い顔が近くなった時に「まゆ毛太い」「まつ毛長いですね」みたいな会話してたんだけど、ぼんたが好むカップリングの特徴としてまゆ毛が太い（受）、まつ毛が長い（攻）があるからピンポイントでぼんたに媚売るのやめな！？（曲解）って動揺した🤒🤒
共通ルートでこれなのに個別入ったら死んじゃうのかなと思う。
個別ルートはラブコメニュアンスも残しつつ推理ものみたいな要素が強まってきて普通にシナリオがおもしろい。
博ルートで玄一郎様が「雅なに考えてるかわかんね😰」みたいなこと言ってたのがよくわかる、雅様の頭の良さがフル活用されるトリッキーな話だった。
おはるという精神の支えを手に入れた雅様普通に強キャラすぎてやばい。無敵。
ラブコメ要素に関しては舞踏会らへんの話ほんとだいすきだし、舞踏会後しれっとピュアアクセル全開になる雅様オモロで最高だった。おい見てるか勇様！？
このルートだとおはるが雅様とちゃんと対戦しようとするからよりたくましいし、慣れてからは雅様の照れ隠し強言葉の通訳ができるようになってて最高だった。たえちゃんのおかげだね🤗
2人の関係もその時々でおねショタのような姉弟のような親子のようなバディのような主従のようなお笑いコンビのような、ひとつのルートでいろんな良さがあって見てて楽しいし不思議で形容しがたい気持ちになった。この気持ちはなんだろうって谷川俊太郎の次くらいに考えた。
「うん…」「ううん…」とか言い出したあたりでオタクもう狂う。おはるの母性を浴びてショタ返りするじゃん………🤒🤒（？？）
個人的には雅様ルートの終わり方が一番円満なんじゃないかと思う。
ほんとになんか、雅様が想定してたよりも冷静かつ頭がキレッキレだったから終始安心して見れた。良いルート☺
あと全然関係ないけど頭いいし語彙もあるし相手の弱点つくの上手いからラップバトル強そうと思った。正様になんか言われた時「長男なのに未婚？」のワンパンで倒してたのうける。言葉は刃。
■vs 母
伊村千代子様。京都の呉服屋。
雅様がめちゃめちゃ強く当たってたから母子の仲は6組の中でも多分一番悪い。正様のとこきついな～と思ったけどここの関係のほうがデスメタルだったかも。
■後日談
いやおまえもいるんかーーーーい✋っていう。笑った。めちゃめちゃ馴染んでる。
（ 隠し ）
いやまあ、FDのパッケージとかもう普通にいるしあれだけど一応伏せる感じで書いとく。
2周目以降に発生する依頼の報酬で入れるようになる部屋にあるアイテムとったらロックかかってたトップ画面のとこが開くからそこからプレイできた…と思う。このルートだけ完全に文章だけで進行する。
他6人のルートを見て「どうやって？」「いつの間に？」とか疑問に思ってたところが一通り解消される事実上の真相ルートみたいな感じ。最後にやるのがおすすめ🙆
▼以下ゴリゴリにネタバレ含む
内容としては復讐しようとしていた俺が使用人にほだされるわけがないっ！っていうラノベだった（大ウソ）
おはるがシンプルに情報漏洩しすぎで草。
他ルートでは完全に敵対してる存在だし、恋愛っぽくなるまで時間かかるかと思ってたけど想定より全然早く守の中でおはるの存在巨大になってた。
過去のトラウマがでかい分早々におはるセラピーの虜になってしまうのでおはるが「会いにくる」って言ってたのになかなかこないからって自分から会いに屋敷に侵入してくるのとかまじでオモロだった。
他ルートで大暴れしていろんな人を傷つけてたし賛否分かれる存在かなとは思うけど、デスメタルな幼少期を過ごしてきた人間が自分がよりかかってもいいと思える、信頼できる存在に出会う話が好きだからこのルートはそういう趣があって気に入った。
ぼんたくんフィクションアウトロー男だいすきだしね😉👍
自分はおはるの部屋に侵入して日記勝手に見てたくせに書きかけの原稿読まれそうになると思春期の息子みたいなリアクションするのうけた。基本的に萌えキャラ。
あとこれ。
絶対フリじゃん…て思った。
このルートも恋愛で浮かれすぎず意外とシビアな感じでEND迎えててほ～って思ったし、スチルすごくよかった。
最後に守へ。行動に移す前に1回ちゃんと父と話し合いな～～！？
それだけで回避できたこといっぱいあると思う。まあおはると出会う前の守が冷静に対話できるかは謎だけど…。
本来は一番まともな感覚持ってそうだし、宮ノ杜ブラザーズの中に放り込まれたらすごい苦労しそう。今回はちゃんとした会話がなかったからFD楽しみにしてる☺
ブラザーズといえばなんだけど、このルートだと海に置き去りにされるし（博ちゃんと帰りまで面倒みろその②）、勇様がサナ枝しょっぴきついでにおはるのこと助けてくれないしで散々すぎてじわじわうけた。おまえらが不甲斐ないからこんなアウトロー男相手にウルトラ情報漏洩されるんだよな（？？？）
あとすごい私情だけど泰さんといえばぼんたの中では狩屋マサキだからぜ、全然違うーーー！ってびっくりした。俺たちの放課後ケミストリー………。
■後日談
ラブラブじゃねーーーーかよッッ！！！！！（クソデカ大声）
サブキャラについてもちょっと言っとくとまず兄弟の父の玄一郎様。
基本的に人の心があんまりないけど度々「おはるに孫み感じてない？？」ってとこがあってうけた。オタクの拡大解釈。
あとはもう、使用人頭の千富さんと使用人仲間のたえちゃん。ラブ！！！！！
もっと凄惨にいじめられる話を想定してたからいびられんのかなと思ってたら全然そんなことないし、仕えるべき立場の人と恋愛することになるわけだからもっと強めに反対されたりするかなと思ってたけど釘は刺しつつも見守ってくれてたしなんならアシストまでしてくれたり、どのルートでも2人ともおはるの味方でいてくれてだいすきだった😭💓
隠しのBADENDがたえちゃんENDみたいになってるんだけどいやハッピーじゃん………って感じだし…………………。たえちゃん……すきだ……………。
元々当主の座を狙ってた正様と勇様、自分の存在意義について考える茂様と進様、学生でより先の未来を見てる博と雅様って感じで2人ずつシナリオの軸になる部分はなんとなく共通してた気がする。
上ノ杜は年のわりに青臭い感じでかわいかったし中ノ杜はハードボイルドな展開に持っていかれて可哀想だったし下ノ杜は外国のこととか新しいものに興味があったり視野が広くて優秀だった。
長男次男に関しては母ズのほうが年近い人もいるし、実は母ズの中に好きな人がいるとかあるかもしれないわ……って思ってたけどミリもそんなことなかった。令和も花宵ロマネスクから与えられた呪いの影響を受け続けるオタク。
幼少期から母親と離れて暮らしてたこととか家柄上人間関係がなかなか難しいこともあってか他のゲームよりもさらにみんな心から信頼できたり自分を理解してくれる相手を求めてる印象あった。
あとはなんか知らないけどみんな変なところで素直だから母とか千富さんとか身近な人に恋愛相談しがちだったのめちゃめちゃオモロだった。しかも意外とアドバイスちゃんと聞く。かわいいとこあるじゃん。
■スチル、イラスト
スチルは1人あたり12枚。それを全部埋めると13枚目のスチル（ストーリー付き）が見れるようになる。
スクロールするタイプの長いスチルが結構あった気がするけど、向き変えたり縮小表示とかで1枚絵でばーんて見れる機能あったらうれしかったかな🤔全景で見たい🤔
え、っていうか普通にある機能だったらどうしよ！？もしあったら教えて！？
個人的にはたえちゃんとのスチルもあったのうれしかった。
めがねのキャラ（対象がめちゃめちゃしぼられる）がキスする時めがねをとったりおはるにとらせたりしてたんだけど、スチルでちゃんとめがね持ってる手が画角に入ってたのヒエ～～～！ってなった。良…めがね人間のリアル……。
立ち絵はめがねとか髪型のこともあって正様が一番バリエーション豊富というか、変化が楽しめた感じ。
正様の寝間着姿の立ち絵、殺傷能力高すぎて初見無限の動揺。オタクに向かってなんだその立ち絵は…………と思った。通常時オールバック＆めがねというポテンシャルを活かしすぎで無理🤒🤒🤒🤒🤒
目パチ口パクはもう当たり前として冬になると口元から白い息出てるのも多分初めて体験したからびびった。いやこんなの、生きてるじゃん…。
あと登場人物基本金持ちだからマフラーの巻き方も上品だった。
■音楽
まず主題歌、曲がむぇっっっっっちゃ作風に合っててよかった！
OPの映像、それぞれの母子が家族写真っぽく出てきてたのおしゃれ…。これがオトメイトの力………って感動した。
EDは本編中から曲かかり出すのドラマみたいでよかったし、曲中一旦曲しぼられてちょっとエピローグの助走の会話とか見せられてまた曲に戻るっていう演出も好き。
BGMも全体的にオケっぽい弦楽器が荘厳なやつが多かった。だからこそ光るコミカルBGM。
プレイ時間はざっくりだけど初回13時間半くらい。びびる。これは本当の話ですが13時間もあればひめひびだったらコンプ目前だよ。
これは依頼とか押し花とか1周目でできるアイテム回収を一通りやってたからかかった時間なので周回ごとにちょっとずつ回収するとかだったらもっと早くできると思う。
以降の攻略は1周あたり5時間前後で終わるかなって感じ。隠しは読むだけだし3時間くらいだったかな。
トロコンまでの総プレイ時間は約55時間半だった。
トロフィー獲得すると少しずつ兄弟が出てくるっていう体験したことないおしゃれなアイコンの出し方されたんだけど、トロコンしないと雅様のビューティーフェイス拝めないからトロコンはゴミの義務だよ🏆
コンプしてみて個人で見るとやっぱりぼんたは雅様かなと思うけど、総合的に見ると勇様がよかったかもしれない🤔多分この2人オタク人気高いでしょ。わかんないけど。
でも正様大穴な感じでだいすきになったし隠しのシナリオも結構好きだった。
本編1年あるから兄弟のおはるに対する興味➭信頼➭恋情の描写が丁寧だと思うし、恋愛過程をちゃんと感じとりたいオタクにおすすめ。
共通ルートの時点でみんなおはるの影響を受けてまるくなるから兄弟同士もだいぶつるむようになるし、END付近でナイスアシストしてくれたりして最高に高まった。みんな…いいやつじゃん……。
宮ノ杜ブラザーズパジャマパーティー、めちゃめちゃかわいかったし正様も呼んでやれよォ～～😭て思ってたら自分から乗り込んできたのうけたな。
かなり権力とお金がある家の当主争いが主軸の話だからそこそこ物騒な描写あるし思ってたより流血もするけどメインキャラに関してはそこまで大事に至らないし、そういう描写が苦手な人が注意するほどでもないかなと思う🤔多分、おそらく、知らんけど🤔
ただBADENDが種類多いわりに一瞬で終わるやつばっかだったのだけえーー！もっと見せて！って思った。
解雇ENDはともかく3月のBADはもうちょっと尺ほしかったな…。せっかくボリューミーなシナリオでしっかり進行してきたんだしBADもしっかりBADしてほしかった。オタク、BADENDで攻略対象のリアクション見るのが三度の飯より好き。
あと個別以降のBAD回収ほんとにだるいから攻略見ながらやったほうがいいと思う。
今回もとても攻略サイトにお世話になった、先人ありがとう。
そういえばSwitchでも出てるの知ってたから借りる前にさらっと調べたけど、特に追加要素ないVitaのベタ移植っぽかったから迷ってる人いたらハード的にやりやすいほうでいいと思う。
Vita移植時にシステムかなり改善されたらしいし後日談のこともあるからPSPはあんまりおすすめできないかも。
作業っぽさそんなになかったし、なにより思ってたよりも全然やさしい世界だったのでプレイするか迷ってる人はぜひやってみてほしい💪
恋愛過程しっかり見たかったりじっくりプレイしたい派のオタクにすごく向いてると思う。攻略にはあんまり影響しないところでのやりこみ要素も多かったしおもしろかった。
見てよこのくまっこシリーズでそろえた深夜の部屋。
明らかに狂人の住み処。
しばらくTAKUYOゲームばっかやってたぼんたくんは多分マスケティアぶりのオトメイトくんに「こんばんは！！！ぼく乙女ゲームです！！！」って圧でバチボコに殴られてしまった。つよ…そっか、乙女ゲームってこういう感じか………。
余談だけど華ヤカプレイ中、ほんとにいろんなオタクが声かけて攻略のコツ教えてくれたり推しノ杜を教えてくれたりしてすごいおもしろかった☺と同時に「TAKUYOのゲームやってる時はそんなことほぼなかったな…」と思って悲しくなっちゃった（？）
だからみんな、TAKUYOのゲームもやってくれよな！！
ひとまずこのくらいにしておく。
ウルトラ長文になったけどここまで読んでくれた人いたらありがとうございました。
恐怖の1.7万字（およそ）を叩き出してるから読めてたらすごいよ、おつかれ。
FDも借りてるからそっちも終わったら感想書くね。
コロナのせいでいろいろ大変だけど花粉とかもあるし、みんなご自愛くださーい！家でゲームもなかなかたのしいよ！
ではまた👋😃
ぼんた（@b_booon51）
▼書いた！（5/24追記）
