さいたま市立漫画会館でおお振り展やるってとぅいった～で見て知ったんだけど、大阪帰りの夜行バスをたまたま大宮着にしてたから帰りがてらついでに寄ってきた。
っていうか、そもそも大宮公園にこんな施設があるのを知らなかったから普通にびっくり。
展示物撮影禁止だったしそんなに書くことないと思うけど一応記録として残しておきたいのでなんとなくどんな感じだったか書いとくね。
今後行くことを考えてる人の参考にでもなれば～！
行き方としてはまず野田線の大宮公園駅で降りる。ちなみに駅の中にもポスターあった。
改札はひとつしかないからそこを出たら踏切があるほうに進む。そしたら「漫画会館あっちだよ～」みたいな案内の看板があるからそれにしたがって歩けば迷うことないと思う。
周りがどんな感じかっていうとむぇっっっっちゃ静か。え、ぼんた以外の人間この世に存在してる？？？って不安になるくらいだよ。多分駅から5分くらい歩いてれば着くと思う。
駅から歩いてきたとしたら右手に漫画会館が出現するので入る。そしたら最初に載せた写真の案内が置いてある感じ。
会館の事務員さんみたいな人はいたけどそれ以外に人いなかったからどうしたらいいんだろって一瞬思ったけど無料だしまあ勝手に見ていいよなと思って展示があるらしい奥に進んだ。
ちなみに3枚200円で販売されてるポストカードは入ってすぐの窓口みたいなところで買えるっぽい。迷ったけど絵柄的にはこの企画のメインビジュアルにも使われてる円陣のイラストと漫画のどっかのページ（2枚）で計3枚って感じだったからうーんまあいっか、ってなって買わなかった。
奥に進むと展示の部屋入る前にフライヤーというかブックレットというか、この展示の説明みたいな二つ折りの紙が置いてあった。これは1人1部ずつって書いてあったと思う。1枚もらってついに展示へ～！
壁んとこがショーケースみたいになってて、そこに試合のシーンの原画とデータ出力された原稿が置いてあるのが主な展示内容。
三星戦、桐青戦、﨑玉戦、美丞大狭山戦の4試合分が展示の中心で、原画とか以外にもその試合がどういう内容だったかみたいな説明もそれぞれついてる感じ。この説明は展示室入る前に置いてあった紙にも同じ内容が書いてあったと思う。
それ以外には部屋の真ん中にメントレのくだりの説明があったり、モデル校の浦和西の写真と作中の西浦の描写を並べて比較みたいなのしてたり結構興味深かった。
浦和西についての情報が結構充実してた気がするから埼玉県外に住んでてあんまり浦和西に馴染みがない人は西浦の野球小僧達のリアルな学校生活が想像しやすくなって楽しいかもしれない。
あと隣の部屋につながってるとこがあってそこの横に本棚があったんだけど、おお振りはもちろんタッチとかドカベンとかダイヤとか自由に読んで～みたいな感じでいろいろ野球漫画置いてあった。
迎えにきてもらう関係でちょっとここで時間つぶさなきゃいけなかったからひぐち先生の傑作集みたいなのを手にとって隣の部屋のいす座って読んでた。
家族の話とか同性愛者の話とか朝からなかなかハードに刺さってきたわ。でもゆくところ、おもしろかった。
そんな感じで展示見てちょっと漫画読んで会館出て帰った。
無料なのにおもしろかったと思うし、漫画も読めたから結構充実した気持ちで帰れた。のどかな場所だし居心地もよかったよ～！
まあ見るのにそんなに時間かかるような感じの内容ではない（多分30分あれば見きれる）から遠方からわざわざこれのためにくるってなるとちょっとどうだろうと思うけどさいたま市民とか、大宮あたりに用事があるからついでに行ってみようかな～みたいな人にはおすすめ。おお振り好きだったらうんうんってなれるような展示になってると思う。
って感じだけどどうでしょう？
あ、あと休館日が結構細かいから行くのを検討してる人は漫画会館の公式サイトで確認してから行ったほうがいいよ～！
市が運営してる施設で推される推しコンテンツ、エモーショナルだよな。
ちなみに大宮公園にある県営大宮球場は埼玉の甲子園予選の決勝が行われる場所だし、西浦のみんなも勝ち進んで行ったらここで試合するんだな～とか考えると最高の気分になれると思うので時間があったらちら見しに行ってもいいかも。
あんまり長く書くつもりないからこのへんで！
読んでくれた人いたらありがとうございました。今後行く予定の人がいたら充実した気持ちになれることを祈ってるよ。
ではまた～～！
ぼんた （@b_booon51）
