生きる少年漫画くん

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ミラクル☆ステージ 「サンリオ男子」 (12/2 夜)


( 12月2日 )


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天王洲銀河劇場
アニメ最終回と同じくらいに発表された舞台化、ま、まじ〜〜〜!?!!?ってなってたのが昨日のことのように思えるけどなんだかんだで公演日になってた。こわ。というわけで12月2日の夜公演で観劇してきました。

サンリオ男子くん達は登場人物の人間関係はそのままに媒体によって若干展開の仕方が違うから舞台でどんな風になるんだろうね〜なんて言ってたらなんか、なんか突然めっちゃ人間増えていやEXILEか〜〜〜!?ってなってたし、公式レポのゲネの写真とか見たら夢色キャストみたいになってて脳内が無限に「????」だった。
で、実際観てきてどうだったかを一言で言うとサンリオ男子に見せかけたズンドコ男子達のM-1グランプリ
独特の疾走感で公演中はあの空間にいる人間達、観客含め多分みんな気が狂うから目の前で起こったことをとりあえず楽しむ能力が高いオタクはきっと向いてると思う。
とにかくできるだけもっといろんな人に観てほしいなと思ったので感想置いとく。時間あったら暇つぶしにでもどうぞ〜!

当日は劇場周辺にあんまり時間つぶせるようなところがないから連番してくれるひさなちゃんとは秋葉で待ち合わせしてご飯してきた。前日の夜に見たアニメの最新話が知恵熱出ちゃう…ってくらいクッッソやばすぎて感想をしゃべりたかったから無理矢理話聞いてもらった、ありがとう。
ご飯のあとはアニメイトにさいとうそうまのMVを見に行ったりたまたまやってたやがて〜のオンリーショップを見に行ったりいろいろしてから会場へ〜!

開場が16時半だったからそれくらいに着くように行って、入場特典の杏堂先生描き下ろし漫画の小冊子とフライヤーもらった。
ロビー入ってすぐのところに関東、物販スペースの向こう側(奥)に関西のサンリオ男子くん達がそれぞれいた。

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会長、照明の光が当たりすぎて顔が発光しすぎで笑う。
関西くん達のほうは逆にちょっと暗かったうえに物販で販売してるもののリストが置いてあるところの近くにいたから結構人通りが多いというか、人がたまりがちな場所だったから撮影に苦労した。
あ、ちなみに物販は買わなかったんだけどそんなに混んでる印象はなかった。ただサンリオキャラのマスコットとか一部完売してるものがあったからあんまり数が用意されてなさそうなものの中に目当てがある人は気を付けたほうがいいかも。

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こちらはSサーの姫と取り巻き(曲解)なんですけど脳内イメージを具現化してしまったかと思った。いつの間に人体錬成しちゃったんだよ…。
配布物のこと書くの忘れそうだから先に書いとく。

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きゃにめでチケットとったからデザチケでした〜!
右のやつが入場する時もらった小冊子。内容はまあゲンミツに言うとちょっと違うんだけどキャラクターが全員登場する舞台のストーリーの前日譚的な感じ。
来場者特典のブロマイドは土日公演だと全2種ってなってたけどもらったやつ関西くんだったから多分関東と関西で分かれてるんだと思う。あと公演後に配られるみたいなことも書いてあったから公演内容に関係する柄なのかな〜って思ってたら全然関係なくて笑う。な、なに??どういうタイミング???冊子と一緒じゃだめだったんか!?

今回めちゃめちゃ席がよくて上手寄り2列目だった。
始まる前から会場内に放課後の教室で聞こえてくるようなざわざわ音が流れてたんだけど最初気付かなくて空調の音やべえなって思ったわ、違った。
ステージはアイドルのライブでありがちな階段つきの2段ステージになってて始まる前は多分真ん中に机が置いてあったと思う。
始まる直前に階段のところにサムさんがひょこっと出てきて(プロジェクターで投影)かわいかった。他のキャラを見た覚えがないんだけど公演ごとに違ったりするのかな?まあ見逃してただけの可能性もある。
フライヤー見たりどんな感じの話なんだろうね〜って話をここでもしててひさなちゃんが「おばあちゃんの話とか出されたら泣いちゃう…」とか言うから「タオル持ってきてないから困る〜〜!」みたいなこと言ったけど結論から言うとおばあちゃんの「お」の字もなかったわ、2018年度の杞憂オブザイヤー受賞!!!

前説はこうたくん、りょうちゃん、会長の3人だった。これは公演によって違いそうな気がする。
最初こうたくんが「ほっ、ほほほほ本日は!」みたいな感じで死ぬほどどもりながらしゃべり始めてそれだけでズンドコ感すごかった。
会長が「康太、落ち着け」みたいになだめたり自分がちょっとしゃべったあとに「ほら、康太」って感じで話の続きを促したりしてたんだけどこ、声よすぎん〜!?
前説のこうたくんりょうちゃんにもわりとお世話されてたからサンリオ男児だったし突然ラップし始めたからさすがにいや木村昴さん〜〜〜!!って声出る。(説明:ヒプノシスマイクのライブ前説は山田一郎くんのラップ
なんか、前説だけで、聴覚情報だけで圧がすごくてこのあとの死を予感するのはたやすかった。そして追いうちをかけてくる「この公演はコメディなので深く考えずに観てね(要約)」みたいな説明。む、無理〜〜〜〜〜!!
前説が終わるとわりとすぐに始まった気がする。


▼以下ド主観ド偏見うろ覚えのビンゴなのであんまり信用しないでほしいのと、公演期間中だけどある程度ネタバレしないと感想書けないのでそういうところが気にならない人向け。繊細なオタクは読むのやめといて〜!
でも多分ネタバレとか見ても実際に見ないと理解できないというか、文章だと「は???」ってなるようなことばっかりだと思うからそんなに支障ない気がするけど…でもまあ個人の判断でよろしく〜!


■ストーリー
ざっくり言うと自分以外のみんながキラキラめちゃモテボーイズなことを気にしたこうたくんがくさくさしてきちゃったからみんなで一緒にどうやったらモテるのかを考えたり、ピューロランドでバタバタバイトしたりするうちに部活の合宿(という名目のピューロ遠征)で関東にきた関西サンリオ男子くん達と出会ってシンパシー感じてマブダチになる話 with 時々サンリオおじさん。
基本的に内容がないよう〜〜〜って感じでそんなに深く考えずに観れるので気が楽だった。

序盤の会話で「またキラキラ?」とか劇のことが若干含まれた台詞があった(多分)から世界線的にはアニメの最終回以降かなと思う。多分。(多分)
公演中ある程度「Case ○○(ナンバリングとタイトル)」って話が区切られてたから一応全体として大きな話の流れはあるんだけどオムニバス形式になってるような感じ。ナンバリングは15だか16くらいあった。
タイトルは最初「長谷川康太」みたいな感じだったから1人ずつやってくのかな?って思ったらそれ以降全然違って笑った。一番うけたのはサンリオおじさん。たった8文字で次出てくるのが誰と誰なのかわかってしまう罪深きタイトル。

あとでもう少し詳しく書くけど冒頭ちゃんと1人ずつ自己紹介があったり歌も結構多かったり、全体的に怒涛の勢いでたたみかけてくるからなんなら今までサンリオ男子のことをあんまり知らなかった人のほうが興味を持てるような内容というか、見やすいかもしれない。
前情報なくても普通に楽しめると思うからどこから手をつけたらいいのかわからないけど好きな俳優出てるから観たい〜!とかちょっと気になるけど…くらいの人も多分そのまま観に行って大丈夫。どうしてもなんか予習したいならアニメがいいと思う。

会話の中で「DT」っていう単語が出てきたり、キスしたことあるかどうかみたいな話が出てきたりするからそのあたりの会話の描写は今までのどの媒体よりも男子高校生感が強かったと思う。キスのくだりでこうたくん以外はまるでみんなキスしたことあるような顔してたけどうそでしょ、まだなのに「もうしましたよ」みたいな顔してた男絶対いるでしょ!?(!?)
あ、あと先生はほぼ先生同士で絡んでて生徒との絡みはそんなになかった。

■演出
ここのくだりが一番ネタバレにあたると思うので気になる人は飛ばして〜〜!
基本的には近年の舞台によくあるステージに画像とか映像が投影されてそれも使いながら進行していく感じ。さっき書いた「Case ○○」みたいなのもそれ。
ステージは転換が必要なのは生徒会室もしくは部室(中央にいくつかの机といす)とピューロくらいであとはロールカーテン?ともちょっと違うかもだけどなんていったらいいかわからない、薄い幕みたいなのにさっき言ったような画像とかが出てきていろんな場所を表現してた。

冒頭こうたくんがまず1人で出てきてサンリオ男子に関する説明が軽くあって、そのあと1人ずつ自己紹介。
その時スマホの画面が大きめにステージ上に投影されて、こうたくんがそれを触ったらサンリオ男子ツイッターアカウントが出てきてみんなの自己紹介ツイートを開くんだけど画像のところだけステージ上にいるキャストがかぶってくる、みたいな演出。これ個人的にはめっちゃよかったー!!
自己紹介の文も1人ずつ自分で読んでたんだけど言い終わったら手とかでフリックするような動きでしゅってやったら次の人のところにスマホが移動してておもしろかった。個人的にしゅ…がキックしてたのサッカー部感あって好きだったんだけどスマホ壊れない?大丈夫??
あと他の人が自己紹介してる間こうたくんがずっと相づちうったり先生の時はお辞儀したり(多分?)なにかしらリアクションしててめちゃかわ〜〜〜!!

その自己紹介のあとだったと思うんだけど関西の人達(だよね?多分)が女子高生の格好して出てきて「俊介くんがいい〜」とか「いや意外と雨ケ谷くんが〜」とか校内の推しサンリオ男子達の話をしてるところに遭遇してしまうこうたくん、っていう図があったんだけど絵面も会話のテンションも最初からアクセル全開すぎて失神。ペダステで見たことある!みたいな感じだった。
こうたくんを見つけたら「あ、は〜せ〜が〜わ〜!!」って感じで手振ったりしてて注目の男子!みたいな話題で名前は出てこないけど女の子達から気安い存在として見られてるこうたくんの校内での立ち位置がよくわかってよかったし、そのJK達上手側にいがちだったからわりと目の前にいたんだけどみんな細いけど足見たら筋肉ムキムキで死ぬほど笑いすぎてまた失神した。

公演中歌もあるって話だったしCDも出してたし、どんな感じになるんだろうと思ってたらなんか思いの外めっちゃ歌うじゃん。
いや、ほんと、めっちゃ歌うし踊る。隙あらば始まる謎ミュージカル。オタクびっくり。
しかもパンチの効いた歌詞が多くてすごかった。劇中歌われた歌の半分くらいがアミュネのトーマのパスタの歌とかまおミュのギュンターでございます♪みたいなインパクト(ピンポイント)
個人的にはサンリオおじさんの歌強かったし終わり方シュールすぎて震えた。笑いすぎて。あとはス…たんを讃えるOH MY GODなんちゃら〜〜〜みたいな神ソング。笑う。
関西くん達の曲の時アンサンブルの人達が手作り感満載のグリコとかたこ焼きとか関西っぽいものの札みたいなの持って踊ってたのも視覚情報の圧迫がすごい。楽しいしジャニーズWEST感あった(?)
客席に降りてくるのは記憶にあるものを引っ張り出すと多分ほとんど歌の時だったと思う。
ステージ上にある階段が可動式でパレードで使われるようなフロート?だっけ、なんかライブでいうトロッコのでかい版みたいなやつの役割も果たしてて歌の時は結構みんなそれに乗ってた印象。そんなに広くない劇場でみんな体感小林幸子ばりに高いところ行ってしまってうけた。
多分曲中だったと思うけど「みんなで名前を呼んでみよう!ポムポム〜?」\プリン〜〜!/みたいなのもあったしアンサンブルの人達もなんかみんなめっちゃきれいな顔でキラキラしてたから全体的に歌の演出はテーマパークのショーっぽさあった。でもちゃんとそこまでの公演の流れに沿った内容になってたし違和感はない。テンションが洋画。

他にはなんか、本当に何を言っているのかわからないと思うけど漫才があった。
何を言っているのかわからないよな?ぼんたも突然寄席が始まって意味わからなかったし今もわかってないよ。さらにわからなくなることを言うけど3回。3回ありました。
この漫才にたどりつくまでにあったこうたくんととらおちゃんの絡みがコントっぽいというかめちゃめちゃ笑える感じだったからM-1グランプリじゃん…って思ってたのに本当に漫才が始まったから脳内のはてなが5万個くらい増えたしちょうど同日本家のM-1の放送日だったから余計に混乱してしまった。

順番忘れたけど組み合わせはサンリオおじさん(すがみんとチェックせんせ)、部長会長、ゆうととらおちゃんだった。冷静に考えると公演によっては他の組み合わせもあったりするのかな…?
おじさん達はわりと正統派だけど「おじさん」という単語を使うと突然2人してすん…って顔になるのでキメは顔で持っていくタイプ。オードリーみたいな(?)
部長会長は部長が笑いをとろうと思って言ったことにたいして会長がマジレスをしてしまうもう何がボケで何がツッコミかわからなくなってしまうタイプの笑い。佇まいがピスタチオの芸風NON STYLEみたいな感じだった(?)
ゆうととらおちゃんは緩急のついた若手芸人タイプでとらおちゃんはただでさえ本編中も、いやこれも一応本編なのかもしれないけど(?)1人でがんばってツッコミしてるのにここでもはちゃめちゃにツッコミさせられてて圧倒的オーバーワーク〜〜!

■キャラクター
とりあえず1人ずつ観てて思ったことを書いとく。他媒体で声がついてる人はそっちの話も含んだりするので気になる人は注意して〜!
ここでもこういうシーンがよかったとか劇中のことをよくボロンするのでなんか適当によろしく。

( 長谷川康太 )
M-1グランプリファイナリスト。
勢いが、もう勢いがすごい、すごすぎて首とかとれちゃうんじゃないかと思った。北川くんの。
他媒体との印象の違いをこうたくんが言いがち(脳内イメージ)(妄言)な「もう〜」って言葉を使って簡単に説明すると
こうたくん(江口) 「もぉ〜〜〜〜(>_<)!」
こうたくん(北川) 「も゛ぉぉおーーー!!!!!」
って感じ。舞台を観たのまだ2日前の話なのにこうたくんのこと思い出そうとするとザコシ並みに誇張した動きのこうたくんしか脳内に浮かんでこないのでもしかしたらこれはオタク特有の誇張なのかもしれない、あれは現実…??何が…何が現実?????
北川くんはあんステでしか観たことがなかったけどこんな「最近テレビの仕事が増え始めたために爪あとを残そうとするハングリー精神がやばい若手芸人」みたいなしゃべり方もできるんだな〜って思った。演技をする人ってすごいなあ。
いつものこうたくんよりもモテたい欲が強くてより男子高校生っぽさがあったと思う。でもダンスが苦手とかそういう小ネタも入れてくれててうれしかった。
ちなみに劇中くさくさして体育座りしちゃうところが2回あったんだけど2回とも上手側でやってたから上手のオタクは楽しみにしてて。でも他の位置でもこうたくんウォッチチャンスあるからステージ近いオタクはお楽しみに。
どこかで1回ダンスしてるこうたくんを目で追ってたはずなのに見失って次気付いた時にはこうたくんがピューロの制服着てたっていう謎の事件が起きてびっくりした。え、いつの間に??学校の制服を着ててもらわないと見失う可能性あるからみんなも気をつけて。
あと全然、2ミリくらいしか関係ないけど前から北川くんちょっとどこかでうっすーーら羽生くんに似てない?って思ってたんだけど今回のダンスの振りとか終わったあとあいさつする前に腕を広げたりするところを見て一瞬後ろにスケートリンクが見えてしまった。ほら、プリンさんも黄色いし、黄色いぬいぐるみ飛ばすのにちょうどよくない??(話の飛躍)

( 水野祐 )
こうたくんに感化されてピューロでバイトを始めるものの外の案内に配属される不憫男。
テーマパークのスタッフさんらしくハイテンションにお客さんを案内したあとにインカムで「4名様行ったので案内お願いしまーす」って素の声でぼそぼそしゃべってたのスタッフあるあるでめちゃ笑った。
あとそのお客さんを案内する時の世間話で「どこからきたの?」みたいなくだりがあったんだけど埼玉の地名ばっか出しててなに??南古谷とかドドドマイナーすぎるし「越谷は知ってるよ〜!レイクタウンあるんだよね!」みたいなこと言い出すから埼玉県民、よくわからない感情が芽生えて思わず手で顔を覆ってしまった。あと越谷で北斗昌のこと言ってたんだけど北斗昌は越谷じゃなくて吉川じゃね!?世間が狭いことを言うけど吉川の親戚が知り合いなんだわ!(細かすぎて伝わらない埼玉)
毎日北斗昌の話をしてるとも思えないのでこのあたりは日替わりなのかもしれない。いや毎日してたらそれはそれで超おもしろいけど。
ゆうこうたのオタクなので舞台もマブダチだといいな〜って思って行ったらこうたくんが強めの芸人枠だったのでそれどころではなかった。あ、でも体育座りしてるこうたくんの脇に手さしこんで立たせてるところがあって保護者感っょ〜〜!最高〜〜〜!!
あと終盤はちゃんとゆうとしゅ…がこうたくんの両脇でフォローしてくれてたしダンスのフォーメーションが結構シンメになりがちだったのでありがとう、サンキュー。

( 吉野俊介 )
こうたくんに感化されてピューロでバイトを始めるもののキティさんにさんを付けないやつにいちいちまじめに絡みにいくやばい新人バイト。突然始まるしゅ…によるキティさんの「さん」付け研修めちゃオモロ〜でした。
後々夢ノ介くんと仲良くなった時にキティさんのお守りをあげててお返しに「八つ橋送るわ」って言われるくだりがあったんだけどその時固く握手したあとなんかあの、手をパンパンパンパァン!ってするやつ、洋画とかでよく見るやつ、あれをやっててじわじわきた。やっぱりノリが洋画(?)
しゅ…はわりとガチ恋に近いテンションでキティさんを信仰してるイメージがあったから同担に会ったらどうなるんだろうと思ってたんだけど友情芽生えててよかった!!

( 西宮諒 )
今年2.5の舞台4作品観てるんだけどそのうち3作品になのっくすいたから笑う。よく会うじゃん!気分は友だち!
本当に全体を通して疾走感がすごかったからいろいろ見逃してると思うけど初期メンバー5人の中では一番出番が少なかったような気がした。わかんない、他が濃すぎただけかも…。もう自分が信じられない(??)
でも会長が生徒会として他の役員とかと話し合いをしてる時にその役員達に絡まれるくだりがはちゃめちゃにおもしろかった。この舞台の中で一番笑ったかもしれない。
個人的にはアニメとかでついてる声と一番ギャップがなかったというか、ニュアンスが似てる感じですっと入ってきやすかった。声優さん達の声はある程度特徴あるし普段もいろんなところでよく聞くからすぐわかる反面俳優さんは声だけ聞いてもわからないことが多いんだけど、声だけ聞いても「あ、りょうちゃんだな」ってわかる感じ。
ゆずくんに追い回されてるところがかわいかったのでもっと見たい。そういうのもっとちょうだい!!
余談になるけど今まで見てたなのっくすが友也くん(あんステ)と幸ちゃん(エーステ)だから基本的に足がよく出てたんだけど今回は基本的に制服で長ズボンだったから足が守られてて謎の安心感があった。

( 源誠一郎 )
前説のところでも書いたけど声がよすぎんか!?!??
会長は声がつく前まで勝手に脳内で武内くんの声あててたからゆうまたそになった時想像してたよりも声が高くてなかなか耳が慣れなかったんだけど、舞台の会長の声個人的には最適解だったかもしれない。高すぎず低すぎずいい声って感じ。こんなブログ読んでくれるくらいの人だからわかるだろうけどもちろんゆうまたそがだめというわけではない。
会長はどこの媒体でもわりとどっしり構えてて包容力があって〜みたいな感じだけど舞台だと元々素質としてねむっていた若干抜けてる部分というか、天然っていうか、鈍感力?がもうちょっと強まってたかなと思う。
りょうちゃんのところでも書いた生徒会として役員とかとしゃべってるくだりが本当にありえないくらいおもしろかった。副会長がいやお笑い芸人でもなかなかそこまでやらん、っていう勢いとイントネーションで絶対関係ないだろっていう質問をしてくるんだけど全部普通に答えてて笑う。温度差〜〜!

( 雨ケ谷昴 )
ア…アニメの53814819倍しゃべってる〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(正解)
舞台だともう結構ナチュラルに生徒会室いたしいすの向きはみんなと違うほう向いてたんだけど意外と会話にも入ってくるからかわいかった。繰り返すよ。かわいかった。
りょうちゃんとわーわーやるような仲というよりかはみんながこうたくんにフォロー入れてよちよちしてあげてる時にエッジの効いたことを言ってきてとどめをさす人みたいな役割だった印象。
こうたくんの後輩バイトとしてピューロに入ってくるからバイトスタイルの髪をちゃんとまとめてるス…たんとかノベライズでもそこまで描写がなかったお客さんにたいしての神対応ス…たんが見れてやばい。SSR級のレア度。
個人的に重要な案件があったので書いとくけどツイッター上で初めて名前を呼んだ時は「康太」で最近のツイートだと「長谷川」って呼んでてえ、どっち!?っていう問題を抱えてもだもだしてたんだけど舞台だと「康太」だった。もだもだオタクも思わず満面の笑み。
終盤生徒会室のシーンでしゅ…が持ってるおもちゃ?みたいななにかを一緒に見てるような、いじってるようなシーンがあってえ〜〜な、なついてる〜〜〜ってこういう感じ〜〜〜!?ってなって高まった。
ツイッターだとリスペクトは伝わってきてるけど2人が一緒にいるっていう視覚での情報が今まであんまりなかった気がするのでダメージがでかい。
あとなんかの曲のダンスの時ポケットに手つっこんだままだったの先生に注意されてなかった?え、わかんない、幻覚だったらごめん。

( 菅見直樹 )
ア…アニメの74839199倍しゃべってる〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(数行ぶり2回目)
むぇ〜〜〜〜〜っちゃイケ!!!!!顔はかっこよかったんだけど舞台だと茶目っけがより強調されてる感じ。
チェックせんせとは漫才のくだり以外でもやりとりがお笑いみたいになりがちで電話でしゃべってる時もう完全にアンジャッシュだった。笑かすな。
プリンさんのカフェに行くシーンがあったんだけど店員さんにファンシーなメニュー名をクソでか大声で繰り返されて思わず目をそらして2人してすん…って顔してたり、ファンシーなものに興味がある自分と年齢との狭間で揺れるおじさん達おもしろかわいかった。
店員さんに「注文したメニューにマグカップをつけられるけどどうします?」って聞かれて「プリンが好きな子がいるからもらおうかな」みたいなこと言ってたのがヒッッッてなって一瞬気絶したし隣のひさなちゃんが腕をつかんできて本来どこかに逃がさなければいけないやばさを2人の間で循環させてしまって「やばい」が無限に体内をさまよっていた。
めちゃめちゃ個人的な話になるけどトッキュウジャー見てたから2号の人だ…って感動してしまったし髪型とかでだいぶ印象変わるから髪型って大事なんだなあって思いました(園児声)

( 豊原夢ノ介 )
様子がおかしい人その1。
京都の人だったし顔立ちもちょっときつそうな印象があったからもっとすんっとしたというか、高飛車な感じの子なのかと思ってたらむぇっっっっっちゃおもしろかった。
「合宿費用をうち(夢ノ介くん)が出す」みたいな話になった時に部長さんとゆずくんの足をいす代わりにしてネタが終わる時のブルゾンちえみみたいなフォーメーションになってたのほんと無理笑う、髪型もちょっと似てるからヤロメ〜〜〜!!
あとなんか他の人がしゃべってる時?とかだったかもう忘れかけてるけどとにかく自分がそんなに会話に参加してない時に家柄のこともあってか日本舞踊的な動きで腕を突き出したまますすすっとステージ上を動き回っててこれもおもしろすぎた。
そのあとにも1回なんかもう、文字では表現できない謎の擬音を発しながら謎の動きで踊り狂うみたいな謎の1人ショータイムがそこそこの尺であってそれもありえないくらいおもしろかったんだけどキャストも自分でちょっとおもしろくなってきちゃったみたいで最後のほう笑っててとらおちゃんに「何笑ってんねん!」ってつっこまれてたのうけた。
バイトとして働くこうたくんの追い詰め方がちくちくしてて京都っぽさ感じてよかったし、しゅ…との間に芽生えた友情もよかった。八つ橋送ったげて…。
声帯がつくとしたらイメージ的には小林裕介とかそういう感じ。

( 羽倉虎男 )
声がどちゃくそにでかい!!!!!
エーステでいうと迫田ちゃんみたいな、おまえマイクなくても後ろまで声届くだろ!系のツッコミができるサンシャイン池崎みたいな男だった。
あと関西男子くん達は全員同じ部活なんだけど、年長だしオーラ的にも部長がまとめ役なのかなと思ってたら意外と部長も一緒にふざけがちで3対1という恐ろしいボケとツッコミのパワーバランスができててやばい。あまりにオーバーワークすぎる。志村新八も真っ青。
赤い男だからキャラデザ見た時点でぼんた好きだろうなって思ってたんだけど実際に見てみると想定してたよりもオラつきがなくて周りに巻き込まれがちな苦労人タイプの赤髪だった。そういうのもだいすきだよ…。
ゆうにめちゃ絡まれた時に「お前の人の話聞かんところマイメロそっくりやな!」みたいな感じのことを言ってるとこがあって2人の関係性がメロちゃんパイセンとクロミちゃんっぽさあってよかった。
観劇後に声帯つくなら誰がいいだろうね〜って話してておのゆ〜さんの名前が出たからあ、いいなって思ったんだけど赤い関西弁だと自動的にしまじゅんさんの声が聞こえてくる病が治らない。

( 柏木智博 )
眼鏡だし年長だし会長みたいに保護者的なポジションの人なのかと思ってたら想像よりもまったりっていうか、それともちょっと違うな…なんか、形容しがたい不思議な空気感の人だった。この手のキャラにありがちな腹黒とかでもなさそう。すごいナチュラルでまじでなんて言ったらいいかわからないのでもうちょっと掘り下げがほしい。
ゆずくんとのコンビ感がわりと強めだったしゆずくんの発言に乗っかるようなムーブが多かったイメージ。
個人的に声帯がつくとしたらてらしまの声がしそうと思ってる。ブラクロのめがねに引っ張られている説 is ある。

( 若野ゆず )
様子がおかしい人その2。
りょうちゃんがかわいい見た目に反してわりと擦れてる感じの子だったからゆずくんは王道のあざとかわいいをいく感じかなと思ってたんだけどなんかそれともちょっと違って、突然会話の中でクソでか大声でキレてたたみかけてきたり(被害者はほぼほぼとらおちゃん)、「きりみちゃん、骨までしゃぶりつくしたるからな〜♡」みたいな感じでちょこちょこバイオレンスな面が見えてストロングボーイだった。情緒がやばい。え、ヤの家の子とかでは?ない??
よくわかんないけどとりあえずきりみの狂気がファンにまで伝染してるヂャン…ってなってめちゃ笑ってしまった。キャラが濃い。
りょうちゃんのことを追い回してる時のゆずくんが楽しそうだったからぜひ今後とも絡んでいってほしい。
声帯がつくとしたら最初は永塚くんとかかなって思ってたけどあのドスのきいたキレっぷりを見ると村瀬歩とかの安定感がほしい(????)

( 藤田潤 )
チェックせんせ、声帯がついたら絶対平川大輔です!みたいな顔してない?してるよな???もう顔が平川大輔の顔だもん。
わりと書きたかったことはすがみんのところで書いてしまったのであれなんだけどすがみんとのやりとりが絶妙な空気感でおもしろかった。
あとほんとに生徒達から「チェック」って呼ばれてるの笑うでしょ。チェック以外の服着てる日はどうするんだよ!?そんな日はないのか?!?!

( アンサンブル )
これはもうおまえ何回書くんだよって感じだけどなんといっても生徒会室で生徒会とその他役員達が話し合いをしてるシーンのおもしろさ〜〜〜〜!
いやほんとに、ほんとにおもしろかったの。風紀委員が最高だった。
そこのことばっかり書いちゃうけど他にもプリンカフェの店員さんとかピューロのお客さん役とか転換のお手伝いとかダンサーとしてとかほんとにいろんな衣装でいろんなことをやってたからどの舞台にいってもアンサンブルの人達すごいなあって思う。
あとかなり主観なんだけどこの舞台はアンサンブルの人達の顔がめちゃめちゃよかった気がする。キラキラしてた。

ざっとこんな感じ。もちろんシリアスっていうか、こうたくんがまた自分のキラキラがわからなくなっちゃったような場面とかもあるから多少の緩急はあるんだけど全体を通してとにかく疾走感と狂気がすごい。2日経って今逆に冷静に何を観てきたのかがわからなくなってきてる(??)
キャラクターの解釈についてはもちろんガチガチにかたまってる人もいるだろうからそういう人からすると難しい部分があるかもしれないけどサンリオ男子は元々メディアミックス展開をしていくことが前提のコンテンツだし、媒体によって多少人格に違いがあるのはどの作品でも当たり前のことだと思うので個人的にはこういうこうたくんもいるんだな、くらいのテンションで見れた。
なによりおもしろかったし…ほんとに北川くんがめちゃめちゃがんばるM-1グランプリだった。
今まで観た中だとブラステ(ブラコンの舞台)が一番感覚的に近かったかなと思う。それよりももっとズンドコしてたけど。

関西くん達もめちゃめちゃいいキャラしてたんだけど舞台とツイッターとかその他の平面コンテンツとだとまた多分キャラクターのニュアンスが変わってくると思うから早くもっと関西くん達のことを知りたい〜!!とらおちゃん…オタク、君のことがもっと知りたいよ…。赤い男…。

本編が終わると一番最後に2曲歌があった。
1曲目がたしかキティさんが出てくるやつでそこでもまた「ハロー?」\キティー!!/みたいな呼びかけがあったんだけど、しゅ…の「さん」付け研修の印象が強すぎてここでもキティさんって呼んだほうがいいのかな…。みたいな感じで疑心暗鬼になってしまった。みんな普通にキティって言ってた。
そこまでの1時間半ちょっと?くらいの時間すごい密度が濃く疾走感もある狂気の舞台を観てたのにキティさんが出てくるだけで丸くおさまった感がすごかったしめっちゃ神々しかった…。ちょっと泣きそうになった。
周りの男達もみんなひざまずいてたから絵面がよすぎて鳥肌立っちゃったし階段降りる時はしゅ…と夢ノ介くんが片手ずつ手をとってエスコートしてたから最強で最高。2人もきっとあこがれのキティさんをエスコートできてうれしかったよね、おめでとう…。
余談だけどこの時の衣装がすごい夢キャス感あってかわいかった。

その次がCDも出てた√Shining!!!!!だったんだけどコーレスの言葉をめっちゃ圧縮して教えられてうけた。でもみんな順応性が高いからちゃんとできてたしとらおちゃんとか先生達が結構上手側にきてコーレスを煽ってくれて好き〜〜〜〜ってなった。
この曲だったか1個前だったか忘れたけど関東のサンリオ男子くん達は客降りしててちらっと後ろ見たら2階席にもいた気がする。

多分全部終わったあとに制服に戻った状態でみんな出てきてあいさつがあったと思うんだけど着替えが早すぎてびっくりした。
あ、でもゆうがいないなと思ったらカーディガンのボタンで手間どってたみたいでちょっと遅れてバタバタきてたしそのあとしゅ…のほう見てボタンとめる位置合ってる?みたいなジェスチャーしてしゅ…が合ってるって感じの動きしてたのよかった。マブダチ。
この日のあいさつは部長さん役の高﨑さんだったんだけど他の関西男子くんのキャストさん達に「しゃべり方が師匠みたい」とかいじられたりしてて関西男子くん達わりと素というか演技をしてない時でもそれぞれが本編に似た雰囲気をはなっててよかった、ヵヮィィ。
そのあとは「ありがとうございました」のあいさつがあって普通に終わってたかな多分。

終わったあとはひさなちゃんがアンケートを書くのを見届けて小腹すいたからセブンで肉を買って近くのいすで座って食べながらここがおもしろかったねーとかそういう話をちょっとしてから帰った。楽しかった!!

というわけで、想像してた方向とはだいぶ違った舞台になってて衝撃がすごかった。ズンドコ男子。ちゃおだと思って買ったらコロコロコミックだったみたいな。
でもちゃんとサンリオのキャラクターがきてくれたり、ピューロランドの場面ではグッズが置いてある棚が出てきたりフードコートのメニュー名の読み上げでお腹すいてきたり、プリンカフェのこともあったしキティちゃんのおみくじのこととか劇中ピューロ行きたいな…とかサンリオに溺れたいなって思うような描写がたくさんあっていい販促になってると思う。来年ピューロ行こ。

冷静に思い返すとすがみん全然男子くん達としゃべってなくない?って思ったからもし続きがあったらもうちょっとしゃべってほしい。頼む〜!
オムニバス形式みたいな小話がつまってる公演を観るの初めてだったけど登場人物も多いしこういう話の切り替え方は結構いいなと思った。個人的には結構満足した舞台。ほんとに頭からっぽになって笑える感じ。
北川くんががんばるM-1グランプリは12/9まで銀河劇場で開催中なのでお金と時間に余裕のあるみなさんはぜひ行ってみて!当日券もありそうだったしとぅいった〜でもちょこちょこ譲渡見た。
あと行けない人は千秋楽をニコ生で放送するらしいのでそちらを要チェック!

帰宅してから風呂出たあとまで脳内で自然とハッピーになれるやばい物質が出てる感覚だったんだけど寝る前にバナナフィッシュのイラスト見たらなんかすっと真顔になってしまったので年末の最終回を乗り切れる気がしない。
やだ〜〜〜〜〜バナナの最終回のあとにサンリオ男子観たかった〜〜〜〜〜〜〜〜!!なぐさめて〜〜〜〜〜!!!年始も銀河劇場にいて〜〜〜〜〜〜〜!!(無茶)

ちなみに当日は足元がキティさんの2/3の重さだった。

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爪もモロ中のモロ。

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机の上にある白いの、ごみじゃなくて傷だから。傷だから!!

とりあえずこんな感じで〜!
無秩序な舞台だったから感想書けないかもと思ったけど一応なんとかなった??けどみんなが読める言語になってるかわからない。読んでくれた人いたらありがとうございました。
誤字脱字修正とか思い出したことあったらサイレント加筆するので次読んだら全然違う文になってる可能性あるわ。
一緒に行ってくれたひさなちゃんもありがと!
出演者、スタッフのみなさんと観劇したみなさんもお疲れさまでした。
今後観に行く予定の人は楽しんできてくださーい!

そういえば本家のM-1も家帰ったらちょうど最後のほうだけ見れたんだけど霜降り明星おもしろかったね、走馬灯のくだりで鬼のように笑ってしまった。豆。

これで2018年もいよいよ残りおれパラだけ!みんなもそろそろオタクイベ納めが始まると思うけど体調気を付けてがんばってこ!ではまた〜〜〜!!

ぼんた (@b_booon51