鈴村健一 LIVE 2019 "WARAUTA"（1/5,1/6）

（ 1月5日、6日）

＠パシフィコ横浜
2019年オタクイベ初めを鈴村おじさんと一緒にしてきた！みんなもあけましておめでとう！
もちろん両日参加してきたんだけど、セトリほぼ共通だったから今回は両日分まとめて感想書いとく。
これは予言なんだけどきっと長くなるので、時間があってなおかつこの先続く怪文を解読する気力がある人は暇つぶしにでもどうぞ〜！

2日間開演時間がちょっと違ったんだけど、どっちも14時頃に連番のゆーちゃんと待ち合わせしてご飯してから会場行った。
1日目は「結構時間あるから開場までどうしようね〜」とか言ってたんだけど、フードコートでいろいろ食べながら秋アニメの話してたら気付いた時にはもう普通に17時すぎてて謎。時空歪んでない？？？

あ、あと見たかったおひるねプリンさんがちょうどクイーンズスクエアきてたからお腹さわってきた！
プリンさんレベルになると往来で寝てる時に他人が腹を触ってこようともまったく起きる気配がないんだわ、さすが。

パシフィコ付近行ったら海風びゅんびゅんでクッッソ寒かった。
ところで入場時にもらったフライヤー。

謎の羽多野渉。
え、ど、どういう…？レーベルも事務所も違うし、数枚あるうちの1枚だったらまあわかるんだけど、「鈴村健一のなにか」のテンションでこれ1枚だけすっと渡されたから見た時まじで死ぬほど笑った。羽多野渉のフライヤー1枚だけを手にパシフィコのロビーに入場する鈴村健一のオタク達。始まる前からクライマックスにおもしろすぎる。
おれパラの時らんてそ祭りのフライヤー配ってたじゃん！？あれはどうした！？
2日目は前日に満天開催の発表あってそっちのフライヤーも配られてたからよかったけど、1日目ほんとにどうかしてた。
あと全然関係ないんだけど適当に四つ折りしたら裏面がちょうどブロマイドみたいになってうけたから見て〜！

以上。

ロビー進むと左側の壁に関係者、右側の壁にオタク達からのお花がいくつか並んでたから見てたんだけど。

谷山紀章　林勇　畠中祐の連名謎じゃなかった！？
とぅいった〜でつぶやいたら「事務所つながりでは？」って言われてなるほど！かつランティスだ！ってなったけどでもこの並びで谷山紀章はやっぱり謎じゃない！？谷山紀章単体か林勇　畠中祐の連名ならわかるんだけど3人で花を出そうとした経緯が気になりすぎる。すごいおもしろかった。
あとみんな察しついてると思うけど、見切れてるバルーンのやつはどの現場でもチンピラ的な目立ち方をしてるグラブルフラスタくん。

今回も満天の時みたいにパネルとかいろいろあったよ〜！
1日目は入場したのちょっと遅かったし、撮影の列の進みも遅そうだったから2日目に撮ってきた。

鈴村おじさん（紙）すごい光っちゃって写真撮るのあわあわした。
それとなんか、あのだるま。こいつがあんまり刺さらなくて今回は物販スルーしたんだけど、ライブ1日目を終えて見たこの時はなんか愛着わいた。
最近おじさんライブ会場にこういうフォトスポットみたいなの作ってくれるから見るの楽しいし、オタク達がイベント行きましたよ！っていう写真も撮りやすくてみんなの思い出になっていい〜！ぜひ今後もこういうの置いててほしい。
あと一番最初に載せたポスター、物販横の仕切りにめっちゃ貼ってあったんだけど圧がすごくておもしろかった。

1日目はわりとすぐ座席行ったんだけど、2日目は相互フォローのオタク達と話したりしてから座席へ〜！
移動中会場真ん中の通路通った時にゴリゴリの謎バミりがあったからもしかしてトロッコか！？って話してた。
座席は1日目がそれなりに前方の下手側、2日目は真ん中の通路より後ろの上手側で2日間違う眺めでステージ見れていい感じ。

ステージはピンピンバンドが立つところの後ろあたりに竹っぽいのが生えてて、真ん中はもう1段上のステージに行くための階段があった。あと最初あんまり意識してなかったんだけど、メインスクリーンの周りがテレビみたいになってた。竹みたいなの見てからえ〜〜じゃあ竹取物語みたいに竹の中からおじさん出てきてほしい〜って思った。
あとなんか知らないけど会場内に流れてた音楽がギャル系ショップの店内BGMか？って感じのイケイケ洋楽でしかもそこそこの爆音だったからすごい笑った。近年行ったイベントの中では間違いなく開演前BGMの音量が一番はりきってたよ。
前説の時も音量落とさないから音量バランスが体感BGM 8:2 アナウンスくらいで注意事項ほぼ聞こえなくておもしろすぎない？

開演直前になるとまたひときわゴキゲンなイケイケミュージックが流れてきてそのまま暗転して年始ライブの始まり始まり〜！

▼以下ド主観ド偏見うろ覚えかついろいろ混ざったり幻覚を見てる可能性が高いので8割うそだと思って読んでください。MCのタイミングと話してる内容とか全然噛みあってないと思う。おじさんの発言に関しても「こういうニュアンスだった」程度なので鵜呑みにしないで！

セトリほぼ共通だったけど一部違うところもあったから見やすくするために5日だけの曲は青、6日だけの曲は赤で色分けもしとくね〜。
今回のライブは映像がたくさん使われてたんだけど映像が流れてる間に鈴村おじさんがはけて衣装変えてくることが多かった。映像は両日共通だったと思う。

■ニュース（NEWS INTENTION）
多分最初にニュース番組が始まってスクリーンに流れてた。
キャスターは福来多流（ふくきたる）さんっていう鈴村おじさんにそっくりな顔のめがねのおじさんだったなァ〜（棒）
「大人気声優の鈴村健一さんのライブがパシフィコ横浜で開演」みたいなニュースを読みあげてから中継みたいな感じで現場にお返しされて、青？水色？の袴を着た鈴村おじさんがステージに出てきたような気がする。

スクリーンに金屏風みたいな絵が映っててステージに出てきたおじさんがその前に座った状態で「皆様、新年明けましておめでとうございます！」って頭を下げながら客席に語りかけてきて、オタク達が練習したんか？ってくらいきれいに＼おめでとうございます！！！／ってそろってお返事したところで「新年初笑いはぜひここで！」みたいなことを言われたり（すでにフライヤーとかBGMで大笑いしてる）、「去年はありがとう、今年もいろいろやるからよろしく（ハイパー要約）」的なあいさつが続いてって1曲目へ〜！
ところでぼんたくん、応援してる人類と新年のあいさつを交わしたの初めてだった。

あいうえおんがく
ミトコンドリア
 NAKED MAN

開幕あいうえおんがく、はちゃめちゃに楽しくて気が狂う。1曲目だからさすがにクラップと声は煽られなくて普通の尺で進んだ。おじさんまじで最近全然せーのでじゃんぷしないんだけど！？だから連番のゆーちゃんが自主的に軽くジャンプしてて笑った。
あと1日目はなかったんだけど、2日目は最後「いいけんじ〜」ってけんじをちやほやしたあと「新年一発目！」みたいなこと言って楽しそうにしてて最高〜！
そこからのミトコンドリアはストロングすぎる。多分正月に餅をのどにつまらせて死ぬ確率よりも年始ライブのここまでの2曲の流れで死ぬ確率のほうが遥かに高いと思う。
そのあとのNAKED MANは盛り上がるのに必死で記憶がない。でも冷静に考えると袴のままブルースハープ吹いてたってことだよね！？そんなおもしろそうな絵が目の前にあったのに全然覚えてないのだめすぎない！？

3曲終わると軽いMC。「みんな元気だね〜〜！今日のライブはただただ楽しいだけのライブだから！」みたいな宣言があって最高にぼんた向きのやつだ…って思った。あいうえおんがくで始められたらその言葉、さすがに説得力しかない。

■ニュース/CM
おじさんがはけるとまたスクリーンに映像が流れ始めて、ここまでの3曲について福さんの「いや〜私も大好きなんですよこの曲」みたいな軽いコメントと書道のパフォーマンスをしてくれるはずが微動だにしない書道家・文字書蔵（もじかくぞう）先生の中継があった。ちなみに中継先のレポーターはつ・たえるさん（映像に映ってないからどんな字がわからない）っていう鈴村おじさんに声がそっくりな人で書蔵先生もひげが生えたおじさんだったんだけど顔がちょっと鈴村おじさんに似てたなあ〜。
まじめな話ここまでの映像の登場人物全部鈴村おじさんだったから「クリエイターズファイルじゃん…！」って声出た。秋山とコラボして。
書蔵先生のほうは動きがあったらまたお知らせしますって感じでまた映像がニュースのスタジオに戻って、福さんがちょっとしゃべったら「シンプル旅」っていうCMみたいなのが流れ始めたんだけど、映像にシンプルな未来の歌詞が引用されてておもしろかった。
これで次の曲がわかったな〜って思って余裕こいてたらなんかCM終わるのと同時くらいに間髪いれずにイントロ始まってえ、そんな曲入り！？？！感が強かったし映像の時はみんな座って見てたからオタク達あわてて立っててうけた。

シンプルな未来
春の日よ
CHAPPY

再登場したおじさんは衣装が変わっててなんかこう…あんまりちゃんと覚えてないけど白と黒の柄もののジャケットとパンツだったと思う。袴も新年感あってよかったけどこの衣装も似合ってた！
シンプルな未来のAメロのｼﾞｬｰｼﾞｬｯﾀﾞﾝ！ってリズムのとこあるじゃん、そこのﾀﾞﾝ！に合わせて下手の3人（けんじひろぽんさんいたさん）が首だけ横向くっていう動きをしててめちゃかわだった。説明へたすぎて多分100人中3人くらいにしか伝わってないと思うんだけど、かわいかったんだよ。その気持ちだけ伝わって。
しかも2日目はけんじ以外の2人結構早めに切り上げてたのにけんじだけ横向くの続けてなかった？幻覚かもしれないけどヵヮィィ〜！ってなってた。幻覚かもしれないけど。
あと1日目は1番のサビで鈴村おじさんがワイパーしないで普通に歌っててオタク達の動きから「ワイパーしないんか…？」っていう困惑が伝わってきておもしろかった。ぼんたも困惑した。ちなみに2番サビ以降と2日目は1番のサビからちゃんとワイパーしてたからやっぱ忘れてたのかな、ある日突然自分からサビワイパーやり出したのに忘れちゃうなんてヵヮィィ（前向き）
「得意げな顔しているでしょ？」って歌詞のとこは鈴村おじさんがアップで抜かれて1日目は得意げな顔キマってたんだけど、2日目は得意げな顔したらカメラが移動したか切り替えられて「あれ！？ちょっと〜！」みたいになってたのおもしろかわいかった。

で、次は鈴村おじさんが「一足先に春の曲やっちゃうよ〜！！」みたいなこと言ったんだけどまって、もしかして、もしかしてその曲振りは…。

突然5割増しの私情をはさむけどちょっと聞いて。
連番のゆーちゃんは鈴村おじさんの歌現場行く時は大体一緒にいて、ぼんたと同じく春の日よがむぇ〜〜っっっちゃ好きで聴きたがってるオタクだったんだけど、過去の満天3回中2回2日目だけ参加できなくてその時ピンポイントで鈴村おじさんが春の日よ歌うし、去年ようやく2日間行けたと思ったら春の日よ歌わないし！10周年ライブでもなかったし！
そんなこんなで春の日よ聴きたすぎるのに逆に神回避してたオタクで本当にずっと聴かせてあげたいと思ってたんだけど、今回！今回やっとゆーちゃんが春の日よ聴けたよ～！ほんとにめでたいな…。ゆーちゃんが春の日よを聴くところを見届けるまで連番を組むことをやめないぞと思ってたオタク、安心した。

去年の満天のEXTRA ROUNDの時みたいに一瞬なんだかわからなくなってえ、まって、これは！？もしかして！？いやでも熱望しすぎた結果の幻聴か！？もしくは新曲か！？みたいな混乱をしながら顔を見合わせてしまった。春の日よだって理解できた瞬間今までゆーちゃんが逃し続けてきた春の日よチャンスのことが走馬灯のように脳内をかけめぐった。
いやもうほんと、春の日よが好きなオタクと並んで聴く春の日よはまた格別だった。

意味不明な自信を持ち続けてよかった。年始ライブ決まった瞬間から信じてたよ鈴村おじさん！！
現場からは以上です。

余談だけど帰りの電車暇だったからスマホのメモ帳にセトリとかどんなことがあったかを断片的に書いてたからそれを参考にこの感想を書いてるんだけど、春の日よ（死んだ）っていう全然役に立たない推し曲がきたオタクの死亡報告が残されてた。

その次のCHAPPYはイントロで腕を上下に振る、ライブでことぶきれいじがマラカスを振る時にやりがちなあの動き（ピンポイント）をやることが最近多い気がする。休符でオタク達の動きが止まるのほんとにかわいいし、腕の振りAメロでもまーくんが続けてたからまねして続けた。
歌詞の「ダンシングタイム」の付近で鈴村おじさんがひろぽんさんと一緒にめっちゃかわいく踊ってたのウルトラハイパースーパーよかった！！この曲に限らないけど2日目のほうが全体的にバンドメンバーとの絡みが多かった気がする。

■アニソンカウントダウン
スクリーンに出てきた画面がもう120%CDTVだった、笑う。
それの前に書蔵先生の中継が挟まれてたような気がしないでもない。どっかで1回あったんだよな…。「先ほどお昼ご飯に笑顔でそうめんを2束食べていました」っていうつ・たえるさんによりもたらされた書蔵先生の最新情報。
ここじゃないかもしれなかったけどとりあえずどこかではあった。

あすなろ
シロイカラス
はなまるぴっぴはよいこだけ（5日）/燃えてヒーロー（6日）

名前通りアニタイついてた曲を歌ってくセクション。
2段目のステージから鈴村おじさん出てきたんだけど、なんか上に着てるブルゾンみたいなのがカラフルっていうか、ド！の衣装にありそうなデザインでヤングな服装（主観）になってた。
数もそんなないしそこまでの意図があったかって言われるとわからないけど、個人的にはリリース順というか放送順というか、とりあえずあすなろから始まったのがなんか歴史を感じてよかった。
シロイカラスの時はスクリーンに白い羽根がひらひらしてるイラストみたいなのが流れてたのがカラオケの映像思い出してちょっとおもしろかった。
どちらかというと10周年バージョンのアレンジが好きだし、まだライブでもそんなに聴けてないからそっちで聴きたかった気持ちもあるんだけど、「アニソン」を歌うセクションだったから原曲で歌ってたのも作品へのリスペクトを感じて最高〜〜！

2曲歌うと「え、あすなろってアニソンだったの！？って人もいるかもしれないけどそうなんですよ〜神様のメモ帳っていうね〜」って感じで最近曲を聴き始めた人とかに向けた説明みたいなのを軽くしてて、神メモとコードブレイカーのことをちょっとしゃべってていい感じ。っていうか冷静に考えるとたしかにもうその2曲がアニタイだってことを知らない人がいても普通なくらい放送からめちゃめちゃ年月が経ってしまったじゃん…やば…こわ……。
そのあとはまだ1曲歌ってないやつあるよねみたいな話になったからかくれんぼタイムがくるかと思ってオタク棒を青と白にして準備してたらなんか「でも今日は他のやつも歌ってみようかな〜」みたいな流れになってきて、まってどういうこと………？？になってたらなんか、なんか……おそ松さんの曲を歌うとか言い出したんですけど〜〜〜〜！！
この時の会場に潜んでたおそ松のオタクの沸き方が尋常じゃなくてめちゃおもしろかった。

一応アニメ1期も2期も普通に楽しんで見てたけど、はまるというほどでもなく過ごしてきたから応援してるおじさんが初めて自分のワンマンで歌う自分名義じゃない曲（多分）がおそ松楽曲という事実に激しめに混乱してたし、てっきりED曲を歌うんだと思ったから「ふ、ふぅ〜〜〜ん（動揺）」みたいな感じでいたらなんか、はなまるぴっぴ歌うとかいうから！？え゛っ゛！？って声出た。それは………それは最高じゃん！げんきんなオタクですまん。
情報を処理しきれないままでいたら会場にイヤミの声が聞こえてきてイヤミ（着ぐるみ）が出てきて曲が始まった。ほんとにはなまるぴっぴ歌うんだ……ってびっくりしすぎて反射的にしゃがんじゃったんだけど、ゆーちゃんが立たせてきて我に返った。介護されてる〜！
鈴村おじさんのはなまるぴっぴ、アイドルっぽさのかけらもなく特撮ソングみたいなテンションになってて興味深かった。いい〜！っていうか、普通に歌が上手い〜〜〜〜！！（？）

しかもなんか途中から六つ子（着ぐるみ）まで出てきたんだけど、動きが本当にすごくて感動した。え、当たり前だけどあれって表情とか変わってないよね？変わってないだろうけど、動きが本当にキャラクターそのまますぎて顔も変わってるように感じてしまったし、なんなら中の人の声が聞こえてきそうな気すらした。なんて高品質な松野達…。
下手側が兄松で上手側が弟松でおじさんが真ん中にいてイヤミ…イヤミどこにいた！？最初は2段目のステージから出てきてたけど、ステージの人口密度が未だかつてない圧になってたし、座席の位置的にもインパクト的にももう緑の光る棒を持ってオタ芸してるチョロ松に目がいっちゃってこの時の記憶8割くらいそれだよ。
鈴村おじさんの歌うはなまるぴっぴに合わせてオタ芸するチョロ松の絵面なんなの？珍百景すぎるでしょ…オタクもうこの瞬間2019年わりと満足してしまった。
他の2割でギリギリ覚えてることといえば階段に座ってた一松が十四松にひっぱられて定位置に戻ってったとこと、オタ芸が白熱しすぎたチョロ松がカラ松のことドカドカ蹴ってたことかな。「クソ松！！！」っていう神谷浩史の声が聞こえてきそうな勢いで鬼のように笑った。あとおそ松とカラ松がちょっと絡んでるところがあって沸いた。やっぱ赤い男だよな！みんなほぼ同じ顔だけど。トッティは立ち位置が真逆すぎて全然見れなかったよごめんな……。
最後はみんなでシェー！して終わりだった気がする。もうなにか思い出そうとするとチョロ松のことしか思い出せない。
っていうのが1日目の話。

1日目終わったあとセトリ黙ってたほうがいいのかなと思ってたらおそ松の写真流れてきたからじゃあ明日は違う曲がくるんだろうなって察して迎えた2日目。
また「違う曲歌おうかな〜」みたいな流れになったあと、気付いたらおじさんが自分のサインが入ったサッカーボールを持ってたからその時点で絶対キャプテン翼じゃん！！ってなった。
普通に考えたら燃えてヒーローだけど前日の件があったから脳みそが2%くらいの確率でジャニーズWESTだったらどうしようと思ったけど、普通に燃えてヒーローだった。おじさんが持ってたボールを蹴って曲のスタート！
個人的には普通に沸いたけど、周りのオタクのリアクションはそこまででもない気がしたからみんな意外とキャプテン翼見てないのかな？まあ前日は着ぐるみまで出てきて視覚的な圧もすごかったしな…。

曲の終盤、上下手それぞれ2個ずつくらいサッカーボールを客席に向かって蹴ってて下手はそこそこ上手くいってたんだけど、上手側は弾道がえらいことになってたうえに最後の1個とか最前列のオタクの顔に当たってて「！？！？」感がすごかったし、アウトロで鈴村おじさん「ごめん！ごめんね！大丈夫！？ごめん！」って無限にそのオタクに謝り続けててうけた。あ、ちなみにボールっていってもビーチボールみたいな柔らかさのやつだったと思うし、おじさんの蹴ったボール超へろへろ（無礼）だったからそんなに痛くなかったとは思う………けどお大事に（？）
でも年始から推しの蹴ったボールに直撃するオタクは世にも奇妙な物語すぎる。
ところで若林源三くん（小〜中学生）より鈴村健一くん（44）の歌った燃えてヒーローのほうが歌声がかわいいのは一体なに！？！？こわい！！日向小次郎と若林くんのクソドスの効いた燃えてヒーローデュエットバージョンを思い出して脳みそに宇宙が広がってしまった。声優ってすごい。

■ウタイビト
名前からしてわかりそうだけどゲンバビトのパロディ的なやつ。
映像は「なぜ朗読をするのか」みたいなテーマで質問をされてそれに答える鈴村おじさんみたいな感じだったんだけど「いやゴリラはなんちゃら〜」とかえ、その流れでゴリラ出てくる？みたいなこと言ってたりして謎すぎなかった？？いやどんな、どんな質問？？？？2日間見てもよくわかんなかった（？）
最後「そこにメールがあるから」みたいな感じでしめくくられたからなんとなくおもしろかったんだけど、このあとの展開的に全然おもしろくなかったエモだった。

映像が終わると鈴村おじさんが出てきて、ステージの真ん中に置かれた椅子に座って朗読会みたいな状態になってた。
朗読の内容は事前に募集してた「鈴村健一楽曲に関する思い出とかエピソード」の中から選ばれたいくつかのオタクからのメッセージで、おじさん自身のその曲への思い入れとかどういう気持ちで作ったのかっていう軽い解説があってから該当の曲をメドレー形式で歌うって感じのコーナー。
メドレーは基本的にサビのちょっと前のフレーズあたりからかサビだけ歌ってどんどんつながっていって各日メドレーの最後の曲だけ1番〜間奏〜大サビのハーフサイズになってたと思う。

（ 5日）
模型飛行機〜いぬ331〜センスオブワンダー〜ペルそな〜SHIPS

メッセージが紹介された順と歌われた順は違ってたと思う。
紹介されたメッセージ、数千通の中から選ばれただけあってすごい文章が上手だったし、エモーショナルな話ばっかりで普通にめちゃめちゃ泣いてしまった。おじさん今日は楽しいだけのライブだって言ってたじゃん…っていうかつい10分前くらいまでそこでチョロ松がオタ芸してたじゃん！？最強に情緒不安定になる〜〜〜〜！！

ほんとにどれも「わかる」って共感できるところがあったり、自分の中に共感できるところがなくても「こういう思いの人多いんだろうな」とかいろいろ想像しちゃって間接的に自分の共感みたいな気持ちで聞いちゃうみたいなことが多かったんだけど、個人的には飼い犬が癌になって通院してた時苦しそうだったけど車の中でいぬ331を流したら不思議と落ち着いてくれてその時の自分と飼い犬の心の支えになってたみたいな話とペルそなの歌詞に共感してるからもっとライブで聴きたい！っていう鈴村おじさんと同世代って方のメッセージが特に心に残った。

犬の件に関しては鈴村おじさんも飼い犬を介護してた時の話をしてくれて「すごく聞き分けのいい子だったんだけど介護するようになってからは少しわがままなところを見せるようになってきて、それがうれしかった」ってこととか「僕ら（人と犬）は言葉は通じないけど気持ちは伝わってると思う、そう信じたい」みたいな話をしてたような気がする。発言のニュアンスがめちゃめちゃ違ってる可能性高いからあんまり信じないでほしい。

ペルそながライブであんまり歌われないことに関しては「自分にしか書けないものを書こうと思って書いた」歌詞だから歌うとその頃の自分が少し顔を出しそうでちょっと照れるというか恥ずかしい？みたいなニュアンスの話をしてたと思う。
ぼんたもすごい好きな曲だからこのメッセージを送った人が「ライブであんまり歌われないレアな曲」みたいな表現をした時わかりすぎてたんだけど、おじさんのこの説明を聞いてすごい納得した。そしてコンパスも聴きたいんだけどそっちも同じような理由で歌いづらいのかなと思った。
っていうか「自分が好きな曲がライブであんまり歌われない理由」を本人の口から聞ける機会ってあんまりなくない？すごいいい経験ができた、ペルそなにメッセージ送ってくれた人ありがとう…。

（ 6日）
新しい音色〜messenger〜光よりはやく飛ぶロケット〜さあ見栄を張りましょう

光よりはやく飛ぶロケットに関するメッセージを送った人の曲の解釈わかりすぎて首もげたし、messengerの人は家族とうまくいってなくて死にたいと思ってた時に学校の先生がすごく親身になって相談に乗ってくれて今ではその先生と飲み友だちになってるっていうフィクションを余裕で越えてしまうエモ話で爆泣きしたあとにただただ新しい音色のジャケットがすごい！！！！っていうメッセージを読まれてテンションの差がすごすぎて笑わされた。
そのあとさらに見栄〜はテスト勉強も提出物も3日前にならないと手をつけないっていう全人類にあてはまりそうな共感性の高いおもしろメッセージで笑いの追い打ちをかけられた。単位取得がんばって！！

ジャケットの件ではいつもデザイナーさんと相談してこうしようああしようとか誰か1人でも気付いてくれたらいいなと思って仕掛けを作ったりしてるからちゃんと見てくれててうれしいみたいな話をしてた。ぼんたはかくれんぼCDのスリーブ外したらどっちも鈴村おじさんだったやつが好き。
あと見栄に関しては「『できない』って言うのはあんまりよくないからちょっとくらい見栄を張って『できます』って言ってやってみるのもいい。でも本当にできないこともあるからそこの見極めはセンスも必要（スーパー要約）」みたいなことを言ってたりしたんだけど、自己啓発セミナーにきてたんだっけ？？？てなったしこの時の気持ちは少年ハリウッドのイベントでいくよの話を聞いている時に少し似てた。

ちなみにメドレーは3曲目までいったら鈴村おじさんが「メドレーもたまにはいいもんだね〜！このまま100曲くらいできそう！」って言っていたさんの「また〜！見栄張っちゃって〜！」で見栄〜のイントロ入ってって、曲への導入が個人的にめちゃめちゃよかった。そもそも持ち歌100曲もないのに「100曲くらいできそう！」ってオタク特有の誇張すぎて親近感わく（？）
この曲体感だと久しぶりにライブで聴いたような気がするんだけどやっぱいいなって思った、好き！

鈴村おじさんの曲のどういうところが好きかとか個人的に曲を聴いて感じてることを去年このブログでも書いたんだけど、他の人のそういう話を聴く機会ってあんまりなかったから今回のこのコーナーすごくおもしろかった。
もう使い古された表現だろうけど本当にひとつの曲でも聴いてる人の数だけいろんな思い出とか解釈があるんだなって思ったし、みんなが鈴村おじさんと鈴村おじさんの曲に出会えてよかった！！

■ワールドなんちゃらショッピング（グッズ紹介）
ちょっとここだったか自信ないけど多分ここだったんだと思う。うそだったらごめん。
あとタイトルもほんとになんちゃらがついてたわけじゃないよ、オタクが忘れただけ！こんな感じのタイトルだった気がする。

今回は鈴村おじさんが「売店で売ってます！」って言うグッズ紹介の茶番はなかったんだけど、その代わりに海外の通販番組みたいなやつが流れ始めた。これまでの流れを考えると鈴村おじさんがやるのかな〜って思ってたら全然知らない外国人の男女2人組が出てきてまずその時点でおもしろいでしょ。
最初英語でしゃべってたんだけど、翻訳ガム（ドラ○もん的なあれ）とかいうっょぃガムを噛んだらしゃべってる言葉が日本語になって、そしたらその吹き替えの声が男の人も女の人もどっちも鈴村おじさんだった。笑う。

紹介されたグッズはTシャツとタオルとリュックとお年玉なんちゃらとだるまのマスコット？とかだったかな。
Tシャツは「なんとそうめんでできてるんだ！（大ウソ）」みたいな謎の発表があったり、だるまのマスコットが60kgある（大ウソ）からそれを使って筋トレしてたりタオルを使って筋トレしてたり、リュックの中にだるまの柄が書いてあるっていうくだりで女の人のほうが「なんで中に書いてあるの？誰も見ないわ」みたいなことを言ってたり、男のほうが借金が35億円あったりとにかく視覚的にも聴覚的にも情報量が多くてうけた。
あとお年玉なんちゃらのやつはちょっとだけ中見せてくれたんだけど「わあ！44歳って感じ！」とか「鈴村ほとんど裸じゃないか！…まあうそだけどね！」みたいなコメントがあった。

全部紹介し終わったあとに机の上に自分が置いたお年玉なんちゃらの中身を「これは…紙だ」とか言ってていやさっき自分が紹介してたやつ〜！ってなったし、最終的に全部のグッズをいっぺんに持って「これを持って、そう、そして…すべて置くことができる」って全部持ったと思ったらまた机の上に置いてHAHAHAみたいになってたからもうすべてのムーブが意味不明すぎてIQの低いぼんたくんはｷｬｯｷｬ言いながら笑った、楽しかった！

それが終わったら鈴村おじさんがまたステージに出てきて、新春隠し芸大会ででかいコマみたいなのを空中に投げてなんか糸でキャッチするやつみたいなのやってたと思う。ちょっとあの、名前がわからないんですけど〜〜！？そのあと軽くMCあったかな…。

どこのMCでしゃべってたことか忘れたけど、とりあえず1日目はグッズ紹介の映像の吹き替え全部おじさんのアドリブでしかも一発で録れたからすごくない！？っていう自慢をされてみんなで鈴村おじさんをちやほやした。
あとTシャツはそうめんでできてないしマスコットも60kgありません！っていう説明があったあと「裸の写真はみんな勘違いしたらまずいと思ったから映像の中でもちゃんとうそって言った」みたいなこと言っててうけた。
そのあとに客席の煽りでなぜか鈴村おじさんの裸の写真が需要あるみたいな雰囲気になって「いや脱いだらおもしろくなっちゃうから！葉っぱとかつける！？」って言ってたんだけど、鈴村おじさんの葉っぱ隊はちょっと…ちょっと普通におもしろそうじゃん…。

2日目は出てきてすぐ「まず言おうと思ってたことがある」って言うからなんだろうと思ったら、燃えてヒーローの時にボールを当ててしまった人にまた謝ってて笑った。
そのあと多分「キャプテン翼では若林っていうキャラクターの声をやってるんだけど若林っていうのは知ってる人の中では『あの若林を！？』ってなるようなキャラクターでね…」みたいな話をし始めて、その流れですごいいい話を聞いたからちょっと聞いて！？
要約すると「転勤族だったけど当時は携帯とかないし、連絡がとりづらかったから子供の頃の友だちの連絡先がわからないままで同窓会とか呼ばれなくてさみしかったんだけど、キャプテン翼の若林をやったら事務所に同級生からの『お前若林やってるんだな！毎週見てるよ！今度みんなで飲むからおいでよ！』っていう手紙が届いて、この前行ってきたんですよ〜！」っていう話だったんだけど………むぇっっっちゃいい話じゃない！？こんな漫画みたいな話ある！？あと転勤族とかいうから最初岬太郎くんの話をし始めたのかと思ったらおじさん自身の話だった。
おじさんがすごいうれしそうでこっちもうれしかったし、「一生懸命がんばってれば縁はつながっていく」みたいなことをしみじみと言っててなんかこう〜〜〜よかった！（IQ 3）

でもそのあと「若林！」＼イェー！／「若林！」＼イェー！／っていう鈴村おじさんと客席のオタク達による謎コーレスが無限（オタク特有の誇張）に続いたのほんと意味不明でおもしろかったし楽しかった。
「今多分世界（日本？）で一番ここが若林って言ってたと思う」っておじさんが言ってたけど、若林って言ってたのおじさんだけだったからな…どうかな…オードリーのいる収録現場のほうが若林って言ってたかもしれないな…（？）

ちなみにこんなに長々書いたけどこの話の内容がここのMCのタイミングだったかもわからないし、そもそもここにMCがあったかどうかもわからないので参考程度によろしく。でも若林くんの話はオタクの妄想じゃないから！若林くんほんとありがとうね！！

ハナサカ（謎トロッコ謎往復花さか爺さん）
The whole world

「2019年もみんなの花が咲きますように」みたいななんかそういう曲振りでハナサカにいった気がするけど忘れた。
客降りもこの曲。「そっち行くね〜！」的な、向かいの歩道に友だちを見つけて走り寄ってくる人みたいなテンションで客降りしちゃうおじさん。
今回はピンピンバンド引き連れての練り歩きじゃなくて鈴村おじさんが1人で上手側から降りてきて、通路ちょっと歩いてトロッコ的なものに乗ってそれで客席の真ん中にある太い通路を客席に花びらまき散らしながら移動するっていう、花さか爺さんスタイルだった。
トロッコ乗るまでの通路移動を追ったカメラの映像がスクリーンに映ってたんだけど、1日目おじさんが真横を通った時にすっっっごい笑顔の、もう満面の笑みっていうのはきっとこういうことなんだろうなっていう顔した男オタクが映ってて超笑った。この世の幸福がすべてここに集まったみたいな顔してたよ…ほんとに楽しそうでよかった。夢に出そうなくらいいい顔してた。
そしてトロッコの絵面めっちゃおもしろかった！おじさんがまき散らした花びら、全然飛ばない！笑う！
さらにおもしろかったのは上手から始まったトロッコだけど通路めっちゃ短いからすぐ反対側着いちゃうじゃん？だからどうするのかな、降りてステージ戻るのかなと思ったらまた上手側に戻ってきた。え、お、往復〜〜〜〜〜！？！？
あの超絶短距離を花まき散らしながら往復する鈴村おじさんという謎空間、最強に笑った。通路を往復するトロッコ初めて見た気がする。
最後は下手側の通路通ってステージ戻っていったんだけど普通こういうのってなんかあったらまずいからスタッフさんがつくじゃん、でもよく見たらおじさんトロッコからステージまでの道のりスタッフさんつけずに1人で歩いてなかった？ぼんたが見逃してたらごめんだけどえ、1人で帰るの！？って思ったし、ナチュラルに通路歩きすぎてて最初トイレから戻ってきたオタクかと思ったわ（？）

そんな感じでハナサカでのハナマキが終わって次はタオル回し〜〜！
2日目はVESSELタオルだったからタオルは回さなかった。手元で死ぬほどかさばる。
あとその曲の時すごいおもしろいことがあったから聞いてほしいんだけど、ゆーちゃんが「ねえ花配ってんだけど」って言うから「？？？」って見てみたらほんとに近くの通路歩いてたスタッフさんが一生懸命かき集めたと思われるさっき鈴村おじさんがまき散らしてた花びらを通路付近のオタクに配布しててし、死ぬｗｗｗｗｗｗ

もらった。紙かと思ってたんだけど造花だった。
スタッフさん花びらかき集めてくれてありがとう、本当におもしろかった。

ここまで終わるとついに文字書蔵先生に動きが！！っていう中継が入って、先生が筆を持って動き始めた流れのままかくれんぼ。

HIDE-AND-SEEK

スクリーンには文字書蔵先生がでかい紙に文字を書いてる中継の様子が流れてたんだけど、ステージの上ではいつもの感じで鈴村おじさんとウダタカシが楽しそうにしてるしどこを見たらいいのか謎すぎた。今回の2人はグッズ紹介のことを受けてだるまのマスコットで筋トレしてて笑う。あと2日目は鈴村おじさんがそのマスコットを客席に向かって投げてた気がする。
「見つめないで見つめないで〜」のあたりでスクリーンに書蔵先生がめっちゃガン飛ばしてくるカットが流れてたから、見つめないでって言ってんのに超こっち見てくるんですけど〜〜〜〜！って感じでおもしろかった。
スクリーンの映像はステージ上の映像になったり書蔵先生の映像になったり切り替わってたんだけど、途中とかもう文字書かずにでかい筆でエアギターみたいなのしてるところとかはちゃめちゃに遊んでる先生の映像とか流れててうけた。字書いて！！
曲が終わる頃に書き終わった文字が最後カメラワーク引きの絵になって上から見せてもらえたんだけど「みんな大好き」って書いてあって、ここまでの2時間くらい書き渋って結果出てきた言葉がそれか〜い！って思うと先生、かわいいとこあんじゃん…。あと字も書道家なのにかわいかったわ。
そのあとに紙に「次は」って文字が書かれ始めて次に歌う曲が書かれたところでライブの続きへ〜。

（ 5日）
in my space
All right

「次はin my space」で始まったin my space、超〜〜〜〜〜楽しかった！！！以上。
冒頭3曲のところでも察しつくと思うけどこの手の曲は自分の盛り上がりが記憶を吹き飛ばすのでなにも覚えてない。あ、でも下手2人がすごい動いてた気がするし鈴村おじさんアウトロでいつもはない感じのフェイクを入れてた気がする。
からのおーらい。雄叫びに近い喜びの声出た。この日はいつもよりもっともっと少なめだった気がする（おじさん比）

（ 6日/ゲスト King&Rogueoneさん）
King&Rogueone
Catch your eyes

「次はK」って書かれ始めた時点でまって？鈴村おじさんの曲でkから始まるやつあったか？って考えたんだけど、思い当らなかったからもしかしてと思ったら次の文字が「i」だったからまって〜〜〜〜近眼老眼さんじゃん〜〜〜〜〜！！ってなった。
「次はKing&Rogueone」のあとKingさんとRogueさんが出てきて1曲目へ。~~っていうか鈴村おじさん超早着替えじゃない？~~
おれパラ両国初日しか行ってないから歌を聴くのも2人を見るのもすべてが初めてだったんだけど、それよりもみんなもまだ1回くらいしかまともに聴けてないんだよね？なのになんでコーレスできてんの！？！？
まじで笑った、え、結構みんななんか、声出せてたよね？おれパラのたったワンチャンスでの吸収力が半端じゃなくてオタク感動した。
「おしゃれな店ほど暗くてメニューがよく見えない」みたいな歌詞があったのうけた。なんか、歌詞がおもしろいみたいな話を聞いてたからちゃんと聴きたかったんだけど、視覚的な圧とかいろんなことがあって集中しきれなくてそこしかちゃんと覚えてない（？）
あ、あと楽曲情報見てラップがあるのはわかってたんだけどまじで突然ラップパート始まったから「フｗｗｗｗ」って笑っちゃった。楽しい。

1曲目が終わるとちょっとMCの時間があって「俺たち長いこといろんな活動をしてきたがライブは今日が2回目なんだ」みたいな話をしてたりして笑った。
さっきから言ってる通り個人的に視覚情報が過多すぎてあんまり覚えてないんだけどせっかくだからもう1曲、みたいな感じで次の曲入ってった。

2曲目のほうはコーレスがわかりやすかったからわりとのれたと思う。
最後のほうに「ききき近眼！」「ろろろ老眼！」みたいなところがあってよくわかんないけど笑っちゃった。歌詞カード早く見たい。
そんな感じで2曲歌うとKing&Rogueoneさんはクールに去っていった。
見た目あんないかついのに歌う曲のジャンルわりとポップな感じだったのギャップがすごくない？もうちょっとギラついたやつかと思ってた、ビビナイとかよりも全然マイルドだよ（？）

6日はそのあと普通の鈴村おじさんがあわあわステージに戻ってきて「なんかトイレ行ってたらさっきRogueさんとすれ違っちゃってさ〜！」みたいな茶番を導入に軽くお話があった。

この世界の好きなところ/Go my rail

ここの2曲は両日で順番が逆になってて、1日目がごまれ⇒この世界〜で2日目がこの世界〜⇒ごまれだった。
どっちもこの世界の好きなところの前に「みんなが今年もがんばれるように」みたいな感じで話をしてくれてその流れで歌うって感じ。

この世界の好きなところは途中口パクで「ありがとう、がんばれ」って言ってて気絶しかかる。あと「家族がいること」ってところはまた「みんながいること」って歌詞にしてた。1日目はそこと「いつもありがとう」をどっちも台詞みたいにして言ってたけど2日目は「みんながいること」は歌って「いつもありがとう」が台詞みたいになってた…と思う、多分！
どっちもめちゃめちゃ好きだしいい曲だけど、個人的にはあんまりしんみり終わるのが好きじゃないから2日目のこの世界〜からごまれの流れが天才だった。はちゃめちゃに沸いた〜〜〜！！！

ごまれはおれパラと同じく間奏の「yeah」と「wow」が煽られるXタイムになってた。
2日間の記憶がいろいろ混ざってるんだけど男女別年代別客席の階別とあとTシャツ着てる人とかがあったかな？うろ覚え。
もうこの曲ほんとに楽しい、はぴきすくんのライブの時の絶対最幸☆HAPPY KISS☆みたいに本セトリの最初と最後とアンコールでライブ1公演につき3回くらい歌ってほしい。
あとすごい個人的な話になるんだけど、サビのケツの「新たな自分へ〜」のあたりのフレーズあるじゃん、あそこでオタク達がリズムに合わせてめっっっっちゃ細かくオタク棒刻むのがいじらしくていつもか、かわいい〜〜〜〜〜〜！！って思ってる。もう顔とか声とかそういう問題ではない。あの細かいﾀﾞﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞってところに合わせて棒を振るオタク達が概念としてかわいい。ぼんたくんはいつもみんなのことを愛しく思っているよ（？）
そして多分なんだけどごまれの時に銀テが飛んでたと思う。何も書いてない金と銀のやつだった。
ここまで終わるとおじさんとバンドメンバーが一旦はけて、ちょっとしたらいつものINTENTION合唱。

（ ENCORE ）
INTENTION（5日）/brand new（6日）
CHRONICLE
ポジティヴマンタロウ

2日目は席が真ん中の通路より後ろだったからスタッフさんが花びらの時みたいにかき集めた銀テ持って通路歩いてたんだけど、配布の仕方が配るというよりかは「大量に持ってる銀テを通路のオタクが引きぬいていく」みたいなスタイルだったから絵面がひったくりすぎて鬼笑った。多分INTENTIONの大合唱をしてる時に起こったことだったと思うからここに書いてるんだけど。
オタクのそろったINTENTIONがしばらく続くと先にピンピンバンドが出てきてアンコールの始まり〜！

1日目はアンコール1曲目がINTENTIONでオタクの言う＼もう1回！／のあとにイントロ入ってったからちょっと鳥肌立っちゃった。INTENTION、もはや酸素のような曲。
「聞こえてたよ〜！ありがとう〜！」みたいなこと言いながら鈴村おじさんが再登場して歌入ってった。ちなみにピンピンバンドは全員今回のライブグッズの赤いTシャツで、鈴村おじさんは白いほうのTシャツとパーカーを着てた。
2日目は1曲目がbrand newだったからハローハロー楽しかった！

両日ともアンコール1曲目のあとに軽いMCとお知らせタイムがあったんだけど、1日目は「みんなINTENTION上手いね〜！ちゃんとピッチが当たってるもん」みたいな話から客席のオタク達が「INTENTIONが上手いで賞」を受賞した。
他にはおそ松達が楽屋でもああいう感じだったからほんとにすごいって話も多分ここでしてたと思う。カラ松と一松と十四松の動きをまねしつつ「あいつらほんとずっとあんな感じ！」みたいなこと言ってたり「あのイヤミは多分僕が声当ててるイヤミよりいいやつだよね、握手とかしてくれたし(笑)」って言ってた。
あと終演後にロビーでおそ松の映画前売り販売するとか言ってて鬼笑ったし、打ち合わせとかしたわけじゃないのに連番のゆーちゃんと顔見合わせて「癒着〜！」ってハモってしまって余計無理。2019年このおそ松との癒着がすごい！（？）
映画の宣伝もちょっとしてたんだけどおじさんが大絶賛してたし、この日もいいもの見せてもらったからちょっと観に行ってみようかなみたいな気持ちになった。

2日目はbrand newに関して「みんなの顔見てたら泣いてたり笑ってたり踊ってたりみんないろんな気持ちで曲を聴いてくれてるんだな〜って思って〜」みたいな話をしてたんだけどbrand newで踊るオタクはさすがに気になりすぎるでしょｗｗｗｗｗ
そう、あと2日目はさらにそこでてらしまがMCゲストとして呼ばれて出てきた。
その時鈴村おじさんが近眼老眼さんが出てきた時に「わーーってなってる人（動きをまねしながら）に紛れて時々ぽかーん（顔をまねしながら）ってしてる人がいたのがおもしろかった」みたいな話をしてて笑った。鈴村おじさんがライブとかイベントで時々披露するピンポイントすぎてその現場にいるオタクにしか伝わらない客席のオタクものまね大好きなんだよな…。
その流れで「近眼老眼初めて見た人ー！」とか「知らなかったよって人ー！」とか客席に聞いてたんだけど、意外と知らなかった人もいててらしまが「結構いたな！(笑)」みたいなの言ってたのうけた。
近眼老眼さんの話をちょっとしつつもライブグッズのTシャツとパーカーに身を包んだてらしまは結局オタク達にお餅のおいしい食べ方だけ伝えてはけていった。うそだと思うじゃん？いやほんとにあのめがねニキ近眼老眼以外はほぼ餅の話しかしてないからね。焼いてから蒸らすともちもちになるって……。

■お知らせ
両日合わせて全部で3つあった！もうみんな知ってるだろうけど一応書いとくね。

・5月にニューシングル発売決定！
・6月に満天ライブ開催決定！
・3月にこのライブの映像がエムオンで放送決定！

まずニューシングルに関しては詳細決まってないみたいで「どんな曲にしようかな〜」って言ってたんだけど、1日目のここまでのどっかのMCで「大人になると褒められることが少なくなるから褒められたい！みんなもっと褒めて！」って言ってきたからオタク達がおじさんのことを超絶ちやほやした時間があって「いいね〜！コーレスで褒めてもらえる曲作ろうかな(笑)」みたいなこと言ってたからオタク達がその曲を作ってほしいみたいな雰囲気に持ってってておもしろかった。めっちゃ聴きたいし合法的におじさんのことを褒めたいわ。
「え〜〜『宮崎さんに褒める歌作ってください』って言うの(笑)」って感じのこと言ってたから次も宮崎さんなんだ…へえ…へえ…ってオタク勝利の笑みを浮かべてしまった。ところでオーイシに作曲してもらうのはいつになるんだ？？（願望）

満天ライブに関してはおれサマーとか10周年ライブがあった2017年はなかったし、らんてそ祭りとこの年始のライブがある今年もないかなと思ってたところだったからえ！？あるの！？ってめっちゃびっくりしてしまった。うれしい、絶対行くね〜！

エムオンでの放送に関しては2日目だけの発表で「今日のこのライブの模様が〜」みたいなこと言ってたからおそらく2日目の映像なんだと思う。この公演円盤とか出るかなあ…難しいとは思うんだけどはなまるぴっぴの時まじでほぼチョロ松しか見れなかったからちゃんと見たいし収録してくれない！？なんとかならんか！？頼むよ〜！

■どこにあったか忘れたかわいいMC
どこにあったか忘れたけどどうしてもみんなに伝えたいMCがあるのでここに補足的に書いとく。
2日目のどこかで文字書蔵先生のひげを見て「ひげが似合うのいいよね〜ひげが似合う男になりたい」って話を鈴村おじさんがし始めて「自然に生やしたいけどどうやって整えたらいいんだろう」みたいな流れから上手な伸ばし方？を聞きたい感じになって、客席に向かって「え、ひげ生えてる男いる〜？」的な感じで呼びかけ始めたんだけど、オタク達がステージのほう指さしたりしてて「あ！ここにいる(笑)！」ってなってピンピンバンドに話題振ってたのがかわいかった。
鈴村おじさん2年前くらいの遙か祭りでもひげ似合うようになりたいって言ってたと思うんだけど、2019年までもそう思ってたんだ…っていう気持ちと、まだひげが似合うようになってないんだ…っていう気持ちと様々な気持ちが芽生えたんだけど総括すると多分バクモエ〜〜！だと思う。
あとおじさんがひげほしいみたいなこと言い出した時客席からいろんな声が飛んでたんだけど＼やだーーー！！／って言ってる人いてめちゃ笑ってしまった。素直すぎるだろ。

いたさんとまーくんとウダタカシに順番にひげについて聞いてた。
いたさんはご飯食べてる時にひげにご飯粒がつくようになったら切る？剃る？んだって。なにその森の木こり（？）みたいな基準…ヵヮィィﾁﾞｬﾝ…。
まーくんは口周りのひげが結構立っちゃうタイプだからあごだけ残してて、ウダタカシは昔スキンヘッドみたいな髪型だった時に使ってたバリカンのアタッチメントで整えてるらしい。ちなみに多分この時だったと思うんだけどウダタカシ客席のオタクから＼かっこいいーー！！／みたいな声飛ばされてシンプルに照れてた。

その流れで下手の2人はひげないよね〜って話になっておじさんが「ひろぽんは髪型がひげみたいだもんね」とか意味不明なこと言ったり「けんじひげ似合わなそうだな〜！」って言ったらけんじが自らちょっと前に出てマイクを通して「そもそもあんまり生えない」って言ってて個人的にはこの時点でけ、けんじが自らマイクを通して発言を…！？！？ってすでにちょっとおもしろくなってたんだけど、おじさんが「俺も前はあんまり生えなかった〜！」って返したらけんじが半笑いで「なんの自慢ですか？」的な感じでつっこみいれてたの死ぬほど笑った。多分1月6日の中で一番の爆笑。
自分から「ひげが生えない」って話をし始めたのにおじさんが同じことしゃべると自慢だと思うけんじ、理不尽すぎてめちゃオモロだった。ここは家か？？ってくらいゲラゲラ笑ったよほんとに…。
つっこまれたおじさんが爆笑しながら「そうこのけんじの時々くる鋭いつっこみね〜〜！」みたいな感じで超嬉しそうにしてたからなんかよかった。けんいちけんじ激マブ〜〜〜〜〜！！！

以上、どこかにあったおじさんとピンピンバンドの会話でした。

で、話がアンコールに戻るんだけど「みなさんにこの歌を贈ります〜」みたいな話が軽くあってからCHRONICLE入ってったと思う。個人的にはアコースティックアレンジよりも原曲のほうが好きなんだけど最近またバンドスタイル復活してきたからうれしい！
そしてエモな流れで終わるのかと思いきや最後の最後にマンタロウがあったからもう最高だった…。
あと2日目の鈴村おじさん歌入りからしくじってたし今世紀一くらいに歌詞飛びしててめちゃ笑った。楽しくなりすぎたんか！？
今回は大サビの「立ち止まるな〜」らへんのコーレスがXタイムになってて何回か繰り返し煽られたんだけど、おじさんのコーレス煽りって大体「yeah」とか「wow」じゃん。だから「立ち止まるな〜」と「もっともっと〜」をずっと言ってるとだんだん次どっち言えばいいんだっけ！？って脳みそが混乱してきておもしろかった。
最後は「さあ！我が道を往け」のところを変えて「2019年も〜！ポジティヴマ〜〜ン！！」って歌ってたと思う。もうほんと、最高に前向きで楽しくて明るいライブだった…。

そこまで終わったらピンピンバンドも前に出てきて横1列になって手つないで鈴村おじさんが客席に向かってオフマイクで「ありがとうございました！」って言ってライブ終了！
ちなみにウダタカシとかまーくんあたりが前に出てくる時BGMに合わせてかくかく歩いてたんだけど、けんじとかふっつーにすたすた歩いてきてんの安心感があってうけた。そうそうこれこれ〜！

こんな感じでライブは終わって、1日目はロビー出たらなんか一部がすごい混んでたからなにかと思ったらおそ松達が出てきててうけた。人すごすぎてよく見えなかったんだけどちょっと背高いからかろうじてイヤミの頭がちょっと見えたの笑う。
そんなこともあってロビー鬼混みで移動しづらかったんだけど、なんとか外出てがんばって帰った。2日目は特に混んでなくてすっと行けたよ！

公演3時間くらいあったから1日目は終わったら21時半とかで家着いたらもう普通に日付変わってるみたいな感じだったから疲労感がやばかった。オタク棒をあんなにはりきって振ったのも結構久しぶりだったから終わった直後から肩とか腕の痛みがすごくて〜！もう筋肉痛とかそういうレベルではない、戦にでも行ったんか？くらいのズタボロ具合。
翌日大丈夫か心配だったけど意外となんとかなったし2日目は終わったあと思ったより体痛くなくて謎だったけどよかった〜！

とまあ、こんな感じで2日間めちゃめちゃ楽しかった〜！！
今までのライブにはなかった映像を使った演出とかカバーソングを歌ってみたり、ゲストがいたりバラエティに富んだ内容になってて鈴村おじさんの歌以外のところでもおもしろいところがたくさんあった。今まで体験した中だとなみかわのライブが概念的には一番近かったかもしれない。ステラちゃんみたいな…。
ランティス所属の声優結構ワンマンでキャラソンとか歌いがちだし、宮野真守のリクエストライブとかもいいなァーーー！！ってずっと思ってたから今回のカバーソングは特に新たな一歩というか、今後の可能性の広がりを感じさせられてわくわく。悠久の旅路なんとかならない！？死ぬまでに1回生で聴いときたいんだけど！？

セトリに関しては年末のバナナ最終回をまだ軽く引きずってるので強めのバラードがきたら、ロストとかきたら泣き死ぬかもしれないって思ってたんだけど冒頭でおじさんが言ってた「ただひたすら楽しいライブ」っていうのがほんとにそのままセトリとか演出に反映されてたし、途中「アコースティックとかね、やらないからね！」みたいなこと言ってたから無限に励まされた（？）
あいうえおんがくで始まってマンタロウで終わるライブ、ほんと元気出る〜〜〜〜！！
あと話がそれるけど客席がスクリーンに映った時最前のオタクが着てた今回の赤いTシャツのだるまの顔が激しめに目立ってたのおもしろかった。まるで暗闇で顔だけ浮かんでるかのような…笑う。

映像があれ以上多かったらちょっとくどかったかもしれないし、朗読パートもあれ以上読まれてたら今回のテーマだった「楽しい」から少しずれてたかもしれないし、ほんとに今回はいろんなことがあったけど全体的なバランスがすごくよかったと思う。おれパラの時まだリハやってないって言ってたからだ、大丈夫なのかよ〜〜！？って勝手に心配してたけど全然大丈夫だった。さすがだし普通にすごい。
これはもう好きなおじさんだからという話だけではなくシンプルにエンターテインメント性が高くてかなり満足できる催しだった。はーーー本当によかった。

2日分合わせて書いたからいつも以上に長くなっちゃったんだけど、読んでくれた人いたらありがとうございました、お疲れさま〜！
ライブが楽しかった気持ちと勢いそのままに書いたから多分誤字脱字とか書き忘れあると思うんだけど、やばい間違いがあったらすぐ教えてほしい。やばくなかったらそっとしといて。多分そのうちサイレント加筆修正してる。
出演者、スタッフのみなさんと参加したオタクのみんなも新年早々お疲れさまでした。
自分が入場する時に目に入った人とか周りの席だけでも本当にいろんな人がいて、この人達みんなこんな年初めから鈴村健一のこと観にきたんだなって思うとウルトラ幸せな気持ちになったしいい年始になった！
鈴村おじさんとピンピンバンドはもうありがとう、サンキューすぎるしゆーちゃんも2日間ほんとにありがとう。春の日よおめでとう。
盛り上げにきてくれたイヤミと松野達、餅のおいしい食べ方だけ伝えにきたてらしま、そして若林源三くんもありがとう！ぼんたくんこれからキャプテン翼を見る度に「ありがとな…」って思っちゃうだろうな。
満天ライブ楽しみだなー！みんな連番しようヤ〜！

前半に比べて文字が続いてしまったから最後にオタクTと爪の写真載せとく。